海外で外にほとんど出れず「コロナ鬱」に。今日はブログ書けない。

死体毎日海外の新型コロナのニュースを書き続けて来ましたが、さすがにメンタルがやられて来ました。コロナ疲れ、コロナストレスというやつですかね。

今日はブログ休ませて下さい。

と、これで終わりたかったのですが力を振り絞ってもう少しだけ書きます。

 

海外の規制が厳しすぎる。コロナうつ病?外国人にはきつい。

2020年4月6日、新型コロナウイルス(Covid-19)の蔓延で日本の一部都府県に非常事態宣言が出されました。

しかしようやく出された宣言に対応が遅いという記事をちらほら見かけます。

確かに海外と比べると対策が遅かったかもしれませんが、いざ海外に住んでみて規制の厳しい海外の環境に日本人が入ると、その規制に対する免疫が特殊な島国の国民性上かなり弱いのかなとも感じました。

日本の政府、行政もその辺も考えて外出禁止ではなく「要請」としているのかもしれません。

「禁止」とするとその言葉に多くの国民が耐えられず、受け入れられないと人間の心理上、他人の批判にどうしてもいってしまいます。

covid-19ワクチン

コロナの場合(日本の場合)その批判は当然、政府・行政に行くので「補償はどうする?」、「私たちの生活はどうなる」などと反発されると、出す側は当然面倒くさいなぁと思ってしまいます。

ダメなマスコミに毎日悪口も書かれます。それなら要請として自己責任とした方が良いんじゃないかとなるのは一応理解はできます。

今回、もし日本で「外出禁止」となっていた場合の国民からの批判は、「自粛の要請」の時よりも何十倍も大きなものになっていたでしょう。

 

海外は政府の力が圧倒的に国民より上。

病院

他の民主主義の国でも警察や国の機関の権力はとても強いです。

強いというか決まりに従って容赦なく対処する感じなので、取り締まる方もその辺はしっかり割り切って対処します。

海外で何カ国も滞在した経験がありますが、インドや中国で日本国民が政府にやっているようなことをすると、多くの人が捕まったり、罰っせられます。

海外に住んでいる場合は、国の力というものは甘くみてはいけないです。

日本はどういう訳か(おそらく長年のマスコミの意図的な報道のやり方によって)この辺がちょっとイビツになっていますが、昔はおそらく日本も現在の海外のような政府と国民の関係だったと思います。

 

コロナ鬱になったらこうやって抜け出せ

マスク中東

そんなこんなで外出も少ししかできず、コロナ系の記事を毎日書いていてメンタルがうつっぽくなってきました。

という訳で日本に長く住んでいる人は、ニュースで流れていることが常識としてインプットされていることが多いような気がするので、違う意見も聞いて、もしかしたらこうじゃないかという考えを持つことが大事だと思います。

 

来週はリフレッシュのために久しぶりに「世界の一発ギャグ」シリーズを書くかな。

※このブログは本来は世界一周のブログですw

 

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危機!アフリカ大陸に新型コロナウイルスが急拡大!各国の感染者数。

mask_animal新型コロナウイルスが世界に拡散し始めた当初、アフリカは比較的感染とは無縁の地域でしたが、ここにきて感染が急拡大しています。

アフリカには全部で54の国があり、12億を超える人が暮らしています。

今回は2050年には人口が倍増すると予測されているアフリカのコロナウイルスの情報をお伝えします。

 

危機!アフリカ大陸に新型コロナが急拡大!

子供アフリカ大陸でコロナウイルスの初の感染者が見つかったのはエジプトで日付は2020年の2月14日のバレンタインデーです。

この頃、日本では既に51人の新型コロナの患者が報告され、それとは別に横浜に停泊していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号で次々と感染が広がっていく報道がされていた頃でした。

この時点ではヨーロッパで感染はほとんど広がっておらず、イタリアでの陽性確認は3名のみです。

ヨーロッパ全体でも9ヵ国でしか新型肺炎が感染が確認されておらず、ヨーロッパ全部での陽性患者も50名ほどでした。

その後、各国で感染が広がっていく中でアフリカの感染者は14日にエジプトで発見された1名のみで、次の新規患者が見つかったのはアルジェリア(1名)で2月25日のことです。

次いで2月28日にアフリカで3人目の感染者がナイジェリアで見つかります。

waiting

そして3月に入り少しずつアフリカの他の国でも感染が広がっていきます。

3月15日になると各国とも数は多くないものの、アフリカのほぼ半数の国で感染者が確認され、3月末になるとアフリカのほとんどの国へ感染が広がります。

3月末で感染者が多い国はヨーロッパに近いエジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、そして白人の住民も多い南アフリカでした。

 

4月9日時点のアフリカ各国のコロナウイルス感染者数は?

Stayhome

WHOが発表している4月8日のレポートを見るとアフリカで最も感染者が多く確認されている国は南アフリカで1,749人です。

アフリカの感染者の多い上位10ヵ国は以下となります。

  1. 南アフリカ 1,749人
  2. アルジェリア 1,468人
  3. エジプト 1,450人※
  4. モロッコ 1,184人※
  5. チュニジア 623人※
  6. カメルーン 555人
  7. ブルキナファソ 364人
  8. コートジボアール 349人
  9. ガーナ 287人
  10. ニジェール 278人

(※)はWHO資料だとEastern Mediterranean Region地域に分類されている国で主に中東の国と一緒に扱われています。

日本のニュースでサハラ以南の国としてアフリカの統計を出しているケースがありますが、この分類が影響しているのかもしれません。

モロッコ、チュニジアがEastern Mediterraneanに入っているのにアルジェリアが入ってないのは少々疑問ですが。。

その他の国はAfrican Regionに分類されていますが、今回は日本人のイメージするアフリカ大陸として上位10ヵ国を出しています。

 

ちなみに著者は世界一周旅行でアフリカの多くの国を旅行した経験があります。

以前のブログやアフリカの情報に興味がある方はこちらを参考にしてください。
【まとめ】21日間アフリカツアー(ブログ記事から写真・動画、費用や物価の紹介まで)

アフリカの人々の暮らしがわかるので、コロナウイルスのアフリカでのイメージがしやすくなると思います。

今後も世界各国の情報を提供していきたいと思っているので、興味のある方は過去の世界一周ブログもぜひ見てください。

 

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【恐怖】戦後昭和ではなく「令和版」コロナで海外旅行は夢の時代。2020年中は外国に行けない。

閑散とした空港

海外旅行に行こうと計画してたのにコロナでキャンセル、延期をしたという人も多いのではないでしょうか?

世界各国で外国人の入国規制が進んでいますが、一体いつになったら外国に行くことができるのでしょうか?

世界各国の規制を見ていると2020年中はおそらく無理そうです。

今回はその理由を調べていきたいと思います。

 

戦後昭和ではなく「令和版」コロナで海外旅行は夢の時代。

出発案内

第二次世界大戦後、日本人の生活はとても貧しく海外旅行は夢の世界だったと聞いたこと、勉強したことはあると思います。

そこから1964年の東京オリンピックを経て、日本の経済は大きく成長して海外旅行はとても身近なものになりました。

そして前回の東京オリンピックから56年後、まさか2度目の東京オリンピックの年に新型ウイルスがやってきて五輪が中止(延期)となり、外国へ旅行へできない日が来るなんて誰が想像したのでしょうか?

それも日本だけではなくほぼ全世界同時にです。

 

もはや事態は第三次世界大戦。コビット19で全世界が鎖国。

世界マップ

一国対一国の戦争が発生した場合でも、他の国に住んでいる人同士は自由に行き来することができます。

今回のコロナは死者の数と言い、各国の入国規制と言い、第二次世界大戦を上回る全世界規模の第三次世界大戦が始まったと言っても過言ではありません。

しかも戦争はまだ開始されたばかり。今後も感染者、死者の数は残念ながらさらに増えて行くでしょう。

2020年4月8日時点のWHO発表では、全世界の新型コロナウイルス(COVID-19)の死者は8万人を超えました。感染者は累計で約140万人です。

そんな見えない今回の敵に攻撃ができないと悟った人類がとった策は徹底した「防御」戦略です。

世界各国で敵の侵入を防ぐ為に国境の守備を徹底して強化しました。既に自国に入ってしまった敵には、政府は遭遇しないように国民に外出の自粛要請や禁止を指示します。

そして人々は防具であるマスク、消毒液を買い求めて走り回ります。

敵に捕まると最悪で死亡、運が良くても数日は健康を失いベッドの上で過ごさなければいけないからです。

敵が潜んでいる恐れのある地域は人間ごと移動が制限されてしまい、強制隔離の対象となるのも恐ろしい事態の一つです。

 

新型肺炎の蔓延で2020年中の出国は不可能。

閉店さて世界的なこのような状況から、いつになったら海外に行くことができるのかと感じている人は多いのではないでしょうか?

基本的には各国ともウイルスをこれ以上自国に入れたくないので、世界各国でウイルスがほぼ根絶するまで入国規制・出国制限が続きます。

仮にイタリアで感染が広がり続け、国民の6割以上が免疫を持ち感染が落ち着いたとしても、科学的にウイルスの研究が十分に進んでいない今、イタリア人の入国を許可する国はどこもいないと思います。

逆にイタリアには行って良いですよという国もすぐには出てこないはずです。

ワクチンの開発にはまだ時間がかかるとされています。ワクチンが開発されたとしても国民全部の数を用意するのは簡単なことではありません。

となると基本的にはコロナウイルスの感染者が世界的に0(ゼロ)に近づかない限りはこの状況は続くと考えて良いでしょう。

そして現在の拡大ペースを考えると少なくとも2020年中の海外への渡航は難しいのではないでしょうか。2021年初旬もおそらく難しいと思います。

そして2021年のオリンピックの開催判断も難しいものとなってくるはずです。

しかし世界各国でウイルスの研究を進めているのも事実なので、もしかすると劇的に有効な薬や対策が近いうちに発見されるかもしれません。

そうなれば海外に行ける日がもっと早く近づくことになるでしょう。そんなポジティブなニュースに期待したいですね。

 

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コロナで今季の日本プロ野球(NPB)は中止?気になる巨人、坂本勇人の2,000本安打の達成時期。

野球場今季の日本プロ野球の開幕を多くのファンが待っている。

現在新型コロナウイルスの影響で開幕の延期が決まっているプロ野球だが、その開幕時期はいつになるのだろうか。

野球ファンにとっては気になるトピックだが、今季注目される大記録の達成がどうなるかを含めて現在の状況を紐解いていきたい。

 

新型コロナで2020年の日本プロ野球(NPB)は中止?

まず現在の日本プロ野球の状況だが2020年のシーズンは3月20日の開幕が予定されていた。

しかしご存知の通りコロナの影響で開幕が延期となり、4月24日開始の予定で調整が進められてきたが残念ながら新型肺炎の拡大は収まらなかった。

そして日本野球機構は4月24日の開幕の再延期を決定した。現時点では6月の開幕が有力視されているが、これもどうなるかわからない。

野球ボール

オープン戦を無観客で行なったりと試行錯誤しながら開幕を目指していたが、阪神の藤浪投手が新型コロナに感染したのも球界にとって痛いニュースだった。

4月7日のニュースで藤浪選手の退院の報道がされていたが、各球団はこういったことも考慮し、現在は全体練習を中止として個人の調整期間としている球団が多い。

また本日、政府から人口の多い都府県で非常事態の宣言がされた。

NPBは5月6日までには開幕日の決定するとしているが、正直今季のプロ野球は中止もあり得るだろう。

実施するにしても試合数を少なくして行うことは避けられない状況で、ファンにとっては仕方がないとはいえ残念なニュースだ。

 

気になる巨人、坂本勇人の2,000本安打の達成は?

達成可能さて今季プロ野球が通常通り開催された場合、達成がほぼ確実視されていたのが読売ジャイアンツの坂本勇人選手(31)の2,000本安打だ。

2019年シーズン終了時の通算安打数は1,884本で2,000本安打まであと116本となっている。

これまで坂本選手は平均すると年間150本ほどのヒットを放ってきたので、今季の達成は大きなケガがない限り達成可能と思われてきた。

コロナウイルスの影響でやむを得ないのは重々承知しているが、試合数減となった場合、今季のこの記録の達成に黄信号が灯る。

また榎本喜八選手が持っている最年少の2,000本安打記録(31歳と229日)の更新は現時点で難しくなってしまった(坂本選手の誕生日は1988年12月14日)。

聴診器

これまでブログで著者が無類のスポーツ好きということは伏せてきたが、実は野球も小さい頃からかなり好きで、坂本選手の記録には以前から注目をしてただけに残念だ。

コロナの影響で仕方がないだろと言われれば、全くその通りで反論の余地もない。

ただ坂本選手の2,000本安打は彼にとって通過点にすぎず、目標とするのは(してほしいのは)巨人の先輩、張本勲が持つ日本の通算安打記録である3,085本だ。

この記録も榎本選手も記録と同様に時間勝負で、若いときにいかに安打を積み上げておくかが鍵になってくるので、今回のコロナ騒動は本当に邪魔でしかならない。

こんなところもふまえて今季の日本プロ野球に是非注目して欲しい。

 

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スリランカで新型肺炎の患者が激増!前回の速報9名→176人に

象

スリランカで新型肺炎の患者が激増している。

3月15日にスリランカの新型コロナの情報についてお伝えしたが、その時点での感染者は僅か9人だった。

そこから僅か3週間で167人の新規患者が発生した。4月7日現在の感染者数は176名、死者5名となっている。

今回は日本語の情報が少ないスリランカの最新のコロナウイルス(COVID-19)事情をお伝えしたい。

前回のブログ
スリランカのコロナウイルス(新型肺炎)速報。現在の感染者は9人。

 

スリランカで新型肺炎の患者が激増!4月7日時点で176人に。

リクシャー日本と同じように島国のスリランカ。

観光客は多いが他の国と比べて陸路での入国がない分、コロナウイルスの対策は比較的やりやすいと思われていた。

しかし3月半ば頃から徐々に患者数が増えていき176人まで増加した。

スリランカの新型コロナに関する日本語情報はとても少ない。なので今回は英語の記事も調べた上で、現在の状況をわかりやすくまとめたい。

 

現在のスリランカの対応

まず過去の日本語のニュースを見ると2020年3月20日(金)〜23日(月)にかけてスリランカ全土で外出禁止令が発令された。

4月6日時点での在スリランカ日本国大使館の情報を見ると

  • スリランカ航空局は、国内の全ての国際空港で商業旅客機の受け入れを次の通知があるまで延長。
  • コロンボ,ガンパハ,カルタラ,プッタラム,キャンディ及びジャフナ各県に対する外出禁止令は継続。その他の地域に対する外出禁止令は9日(木)午前 6 時から午後 4 時まで一時解除。

また現時点、帰国希望者はコロンボ発カタール(ドーハ)経由の成田空港行きのフライトのを検討するようにと記載がある。

鉄道

他の英語の記事を見ると

  • 3月20日以降、スリランカ全土で外出禁止令が敷かれている。
  • 現在国際便の着陸のみを禁止しているが、出発便や貨物便は運行。またトランジットも許可されている。
  • スリランカの刑務所では収容人数を既に超えていることもあり、施設内でのクラスター感染を懸念して3,000人近い受刑者が釈放。

と日本語ニュースと違う内容の記事が多く見受けられる。

今後も英語のニュースはスリランカ以外でも翻訳して、日本の方に伝えていきたい。

 

スリランカ国内の地域別の感染者数

 医者

スリランカのMinistry of Healthの情報では地域別の感染者数の記載がある。

最も感染者の多いのはColombo(コロンボ)で44人。

次いでPUTTALAMが31人、KALUTARAが25人、GAMPAHAが13人、中部にある世界遺産にも登録されている古都KANDY(キャンディ)では7人という発表だ。

またここでは病院ごとの感染疑い患者の数(累計、現在)や現在の感染者がどこの病院に収容されているかも英語で記載がある。

スリランカに住んでいる人にとっては役に立つ情報かもしれない。