【まとめ】21日間アフリカツアー(ブログ記事から写真・動画、費用や物価の紹介まで)

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アフリカ6カ国21日間ツアー。

名前の響きはとても良いですが、それはそれは想像を絶するツアーでした。

ジンバブエからケニアまでの旅。国際色豊かなメンバーが揃いましたが、丸1日12時間を超える移動の日もありました。昼食はバスの中でなんて日もありました。ただ多くの動物や現地の人たちに会えたのもこのツアー。

読者の方から記事が散在していて分かりづらいとの声を頂いていたので、今回参加したアフリカツアーをブログから費用、写真・動画までわかりやすくまとめて見ました。是非ご覧下さい。

 

ツアー概要・費用編

実はかなり費用を節約したこのツアー。ツアーの説明やおよその費用はこちらの記事をご覧下さい。

21日間お世話になります。アフリカツアーの始まり!

 

アフリカ ブログ編

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記事のタイトルをクリック頂くとそれぞれのブログ記事に飛びます。

【初日】クレジットカード落とした

【続・初日】クレジットカード見つかる。

【ゾクゾク初日】ビクトリアフォールズ!ザンベジ川クルーズもかよ!

【2日目】チョべ国立公園サファリ

【3日目】間違ってダブルビザ買っちゃったよ!

【4日目】島さんとの出会い

【5日目】6:00-17:00

【6日目】Lake Malawi!

【7日目】静かな旅がいい!

【8日目】我慢は立派な能力?

【9日目】アフリカの小学校見学

【10日目】バスの移動ってこんなきついの?

【11日目】危険都市ダルエスサラームへ。

【12-15日目】恐怖のダルエスを抜けてザンジバル島へ!

【16日目】地獄の移動とキリマンジャロ

【17日目】アフリカツアー詐欺事件

【18日目】アフリカ旅最高の時。

【19日目】感動のアフリカ!

【20-21日目】ツアー終了は恐怖の犯罪都市ナイロビで

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アフリカの写真集

アフリカでの写真をギャラリーにまとめてあります。数多くの写真の中でも厳選した物を公開しています。興味のある方は是非リンクをクリックしてみて下さい。

アフリカの子供たちや動物、自然の写真

アフリカの動画集

写真だけではなく数多くの動画を撮影しました。キリンやライオンに大接近の動画も公開しています。

サファリの動画

アフリカの物価・生活価格

アフリカの各国の物価って気になりますよね。価格がイメージと違う国もありました。見てみると面白いですよ。気になる人も多いのかアクセス数が非常に多い記事です。

アフリカ各国の物価

 

その他

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アフリカのあるある光景を収めた1枚の写真!

アフリカの掟!

アフリカからお届けの1発ギャグを公開!ダジャレ好きな人必見!

アフリカから世界へ。1発ギャグ! 

 

まとめ

如何でしたでしょうか?ウェブサイトだと記事が一部バラバラになってしまっていますが、この記事から時系列を追ってアフリカツアーのブログを見れるようにしました。

なかなか日本から遠く、行くのが難しいアフリカですが緩やかな時間の流れはきっとあなたの人生を豊かにしてくれるはずです。

 

アフリカのオリンピック(五輪)は2032年?開催国・都市・いつ?を大予想。どうやって決めるかも解説

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2020年現在、これまでアフリカ大陸では夏季・冬季五輪が開かれたことがありません。

2010年にサッカー日本代表がベスト16まで進んだサッカーの南アフリカワールドカップは記憶に新しいですが、アフリカでサッカーワールドカップが初めて開かれたのはこの年が初めてです。

アフリカ初のオリンピックがいつになるか期待なところですが、今回はそのスポーツの祭典のアフリカ開催国や年の予測をしていきたいと思います。

 

目次

  1. これまでのオリンピック開催都市
  2. オリンピック開催地はどうやって決めるの?
  3. アフリカ各国の経済力ランキング
  4. アフリカの治安と殺人発生率
  5. 五輪開催国はどこが有力?開催地・都市を大予想。
  6. アフリカオリンピックの初開催はいつ?2032年?
  7. 過去の立候補
  8. 冬季五輪はアフリカでは不可能?
  9. まとめ

 

1. これまでのオリンピック開催都市

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世界で初めてオリンピックが行われたのは今から100年以上前の1896年のアテネ五輪が最初です。その後、何回かの中止があったものの、基本的に4年に1回オリンピックが開催されています。

日本でのオリンピックの開催は1964年の東京オリンピックが最初です。その後1972年に札幌、1998年に長野冬季オリンピックが開催され、ご存知のように2020年に2回目の夏季五輪が56年ぶりに日本(東京)で開催されます。

サッカーでは2002年に日本・韓国での共催が1度だけありましたが、五輪の共催はこれまで1度もありません。

※1956年オリンピックなど一部競技の例外あり

 

これまでの夏季オリンピック開催国

 

No.

開催年

開催都市

開催国

メモ

1

1896

アテネ

ギリシャ

 

2

1900

パリ

フランス

 

3

1904

セントルイス

アメリカ

 

4

1908

ロンドン

イギリス

 

5

1912

ストックホルム

スウェーデン

 

6

1916

ベルリン

ドイツ

戦争により中止

7

1920

アントワープ

ベルギー

 

8

1924

パリ

フランス

 

9

1928

アムステルダム

オランダ

 

10

1932

ロサンゼルス

アメリカ

 

11

1936

ベルリン

ドイツ

 

12

1940

東京

日本

戦争により中止

13

1944

ロンドン

イギリス

戦争により中止

14

1948

ロンドン

イギリス

 

15

1952

ヘルシンキ

フィンランド

 

16

1956

メルボルン

オーストラリア

 

17

1960

ローマ

イタリア

 

18

1964

東京

日本

 

19

1968

メキシコシティー

メキシコ

 

20

1972

ミュンヘン

ドイツ

 

21

1976

モントリオール

カナダ

 

22

1980

モスクワ

ソビエト

日本不参加

23

1984

ロサンゼルス

アメリカ

 

24

1988

ソウル

韓国

 

25

1992

バルセロナ

スペイン

 

26

1996

アトランタ

アメリカ

 

27

2000

シドニー

オーストラリア

 

28

2004

アテネ

ギリシャ

 

29

2008

北京

中国

 

30

2012

ロンドン

イギリス

 

31

2016

リオデジャネイロ

ブラジル

 

32

2020

東京

日本

 

33

2024

パリ

フランス

 

34

2028

ロサンゼルス

アメリカ

 

2. オリンピック開催地はどうやって決めるの?

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2020年のオリンピックは東京で開催されます。開催都市が決まった年は覚えている方少ないと思いますが2013年です。

この時に最終選考に残ったのは東京以外にトルコのイスタンブールとスペインのマドリードでした。プレゼンテーションでの「おもてなし」の言葉は現在でも使われていますね。

では皆が一喜一憂する開催都市の決定ですが、どのようにして行われるのでしょうか?

 

オリンピックの開催地決定までの流れ

 

①IOCへ立候補申請

立候補をする場合、IOCに書類・計画書を提出しなければなりません。立候補は1カ国につき1都市と規定があります。国内で2都市以上の候補がある場合は1都市に絞る必要があります。

②IOC一次選考

IOC理事会で一次選考を行います。五輪開催にあたって基準を満たしているかなどが審議され、ここで正式に最終的な立候補都市が決まります。

③現地調査

IOCによる一次選考を通過した都市の現地調査が行われます。

④IOC最終選考

視察結果・レポートや最終候補地からの追加書類をもとにIOC委員による投票が行われ開催地が決定します。

 

※IOCとはInternational Olympic Committeeの略で日本語で「国際オリンピック委員会」と呼ばれます。

 

3. アフリカ各国の経済力ランキング

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これまでほとんどの開催が先進国で行われてきたことを考えると経済力は大事な指標です。スタジアムがあるか、インフラは整っているかなど言われてみれば当然です。

ここではGDPをもとにアフリカの中でも経済が発展している国を紹介していきたいと思います。

 

2018年アフリカGDP上位5ヵ国

 

順位

世界順位

国名

GDP: 10億USドル

1位

(31位)

ナイジェリア

398.2

2位

(34位)

南アフリカ

368.1

3位

(45位)

エジプト

249.6

4位

(55位)

アルジェリア

173.7

5位

(60位)

モロッコ

118.5

 ※世界経済のネタ帳「アフリカの名目GDP(USドル)ランキング」より

 

4. アフリカの治安と殺人発生率

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オリンピック開催中はサッカーワールドカップよりも多くの選手がその国を訪れます。観客の安全ももちろんですが、治安の良し悪しは開催にあたって重要な要素の一つです。 

世界を見える化するサイト ミエルカの「殺人発生率からみる危険な国ランキング」によると南アフリカは殺人の発生率が世界ワースト10に入ります。

前述のアフリカGDPランク上位5位の国の中で、人口10万人あたりの殺人発生件数ランク(ワースト順)は以下となります。エジプト、ナイジェリアも決して良いとは言えませんが、南アフリカと比べると犯罪発生率は低いです。

  • 南アフリカ(10位)
  • エジプト(116位)
  • ナイジェリア(142位)
  • アルジェリア(145位)
  • モロッコ(150位)
  • 日本(193位)

()は世界の中での順位です。

 

5. 五輪開催国はどこが有力?開催地・都市を大予想。

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以上のことからアフリカで開催される場合、その都市が立候補するかが第一の条件となりますが、開催できる都市は幾つかに絞られて来そうです。

以下の3つの国、都市が有力な候補と言えます。

・南アフリカ(ケープタウン)

GDPはアフリカ2位。犯罪発生率が世界でも有数の高さ。

・エジプト(カイロ)

GDPはアフリカ3位。犯罪発生率はこの3カ国で最も低い。

・ナイジェリア(アブジャ)

GDPはアフリカ1位。犯罪発生率はこの3カ国で2番目。

 

6. アフリカオリンピックの初開催はいつ?2032年?

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オリンピックの開催は東京オリンピックの後、2024年、2028年共に既に開催国は決まっています。近年は準備期間の兼ね合いもあり開催の7年前に開催国が決まります。

IOCのバッハ会長は2032年のアフリカでの五輪開催を示唆していますが、2032年のオリンピック開催が決まるのは2025年です。いくらアフリカが経済成長をしていると言っても治安の改善も含めて2032年の開催は難しいのではというのが個人的な意見です。

すると次は2036年のオリンピックということになりますが、テロや犯罪の発生に選手が巻き込まれるとIOCへの批判にも繋がり兼ねません。リスクを犯す理由もあえてないので、2029年までに開催条件を満たすアフリカ国家が出てくるかとなると疑問が残ります。

すると最短で2040年が一つのラインになってくるのではないでしょうか?

 

7. 過去の立候補都市

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アフリカの都市もこれまで夏季五輪に立候補した都市があります。

2004年の南アフリカ(ケープタウン)、2008年のエジプト(カイロ)ですが、残念ながら開催には至りませんでした。

2004年は南アフリカは最終選考まで残りましたが最終的にこの年はギリシャのアテネに開催が決まっています。2008年のカイロは最終選考にも残れませんでした。

しかし、この立候補の経験というのは今後の開催のプラスにはなりそうです。

 

8. 冬季五輪はアフリカでは不可能?

freerider-498473_640五輪というと夏季オリンピックをイメージする方が多いと思いますが、日本でも過去2回冬季オリンピックが開催されています。

ただし当たり前ですが、競技ができる積雪が見込める都市であることが条件なので、アフリカでの冬季オリンピックの開催は今後も難しいと言えます。

※アフリカ北部では平地でも雪が降ることがありますが、降雪量は僅かです。

 

9. まとめ

如何でしたでしょうか?アフリカもアジアの国と同じように経済発展を続けているので、いつの日かオリンピックが開催される日が来るのは間違いありません。

サッカーのFIFAのように競技を世界に広める為にワールドカップを各大陸・地域で開催をして行くという方針があれば話は別ですが、アフリカでのオリンピックの開催まではもう少し時間がかかりそうです。

またアフリカは暑くて開催は無理というイメージを持っている方もいると思いますが、時期によっては結構寒かったりで、そのイメージは間違いです。

アフリカ滞在中の寒いブログも是非ご覧下さい。

 

世界一周ブログ、人気・おすすめ記事ランキング1〜10位を公開!日本人は人の不幸が大好き?

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世界一周ブログ、数えてみたらこれまで581の記事を書いてきました。

(つぶやきのような短い記事もありますが、それを差し引いても405記事。)

あんまり自分でこれまでの記事を振り返ったことがなかったのですが、調べてみるとアクセスが高い記事、低い記事いろいろありました。

今回はランキングベスト10位ということで人気順に並べてみました。是非ご覧下さい。

 

世界一周ブログ、人気・おすすめ記事ランキング10位!

 

【1位】

【ブログ】アメリカ入国拒否!?警察に別室へ連れて行かれて。。


ブログのサイドメニューの人気記事ランキングにあるようにダントツ1位の記事です。別室に連れて行かれるっていうのが良いんですかね?連れて行かれた当人は大変だったのですが。。

【2位】

世界の物価|現地の生活価格の調査シリーズ


個人的にはこれが今回の世界一周ブログの一番のサプライズ。各国ごとの物価記事があるのですが、上のリンクをクリックすると物価記事のカテゴリーへ飛びます。物価の記事を合計すると1位のアメリカ入国拒否のアクセスを余裕で超えます。

【3位】

【アフリカツアー11日目】危険都市ダルエスサラームへ。


アフリカの記事は全体的にアクセスが良かったです。さすがになかなか簡単に行ける場所ではないですもんね。読者はタンザニアの危険都市と言われるダルエスサラームでのトラブルを期待していたと思うのですが、当時はトラブルを期待されているとは思っておらず。。

【4位】

海外のスタバで勉強する日本人


これが謎です。なぜ4位入りしたのでしょうか。負け犬状態の私が一時帰国前にバンコクのスタバで勉強していたという内容です。とりあえず世界のスタバブランドの力を借りてランクインということで喜んでおきます。

【5位】

海外で知り合いに会う確率


海外で知りたいにばったり会ったというブログ。数学者にどれくらいの確率で会うか聞いてみたいものです。

【6位】

ブログ村辞めます!


ブログ村の脱退宣言の記事です。宣言したのは良いのですが、以前ブログ村のアイコンを各記事に貼り付けたりして取り方がわからず、ブログ村への登録は残ったままになっております。

【7位】

ミャンマーからインドへの最安フライト


短い記事なのですがランクインしました。マイナーな路線なので同じ路線を探す旅行者がネットで調べてヒットした可能性が高いです。日本からはあまりアクセスなさそうなタイトルです。。

【8位】

【おすすめ】寝袋の代わりに使えるシュラフカバーとは?世界一周にも代用できる


情報系ブログ記事です。便利なアイテムを幾つか紹介した中で最もアクセスが多かったです。バックパッカーには是非持って行って欲しいアイテムなので、是非記事を見て下さい。

【9位】

マレー鉄道の旅(シンガポール~KL)


有名なマレー鉄道の記事です。切符の買い方が載っている訳でもなく、面白い内容という訳でもなく、とりあえずアクセス頂いたみたいな。。そういえば確かシンガポールの出発駅が変わったという内容を掲載していたので、そのせいかも。。

【10位】

被害額○○万!クレジットカードが不正利用された!


不幸系の記事。不正利用の金額が金額だけにかなり焦りました。しかも帰国後。クレジットカード不正利用3部作の1つです。

【番外編】

海外でうつ病になりました。


これも一瞬不幸系の記事と見せかけて、一部ファンに人気の世界の一発ギャグの一つ。私は旅行中にはうつ病になりません!

 

まとめ

地球儀

人の不幸は蜜の味と言いますが、やはりその法則が立証された結果となりました(笑)。

予想に反して世界の物価シリーズのアクセスが多かったのが意外な結果でした。他の世界一周旅行者からの情報集めとしてのアクセスですかね?

こうして見ると、不幸系、情報系がアクセス数が多いです。これから世界一周ブログを始める人は「悲報!世界一周トラブログ!それでも情報提供」なんてタイトルが良いかもしれません(笑)。

4位:海外のスタバで勉強する日本人、5位:海外で知り合いに会う確率、とかはよく理由がわからないですね。謎です。

という訳でおすすめ人気記事10選をまとめてみました。また時間があればワースト10選とかやってみたいですね。それでは。

 

TOEICスコア400点からの世界一周|満点よりも先に海外に行くべき理由

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日本にいるとよくこんな会話を聞きます。

「私、英語喋れないので。」、「◯◯さんは英語話せて羨ましいです。」

皆さんもよく聞く会話だと思いますが、ちょっと待って下さい。これは何を基準に言っているんでしょうか?

今日はこの日本に蔓延している英会話についての思い込みを客観的に分析し、皆さんの英語に対する苦手意識を減らしていこうと思います。

 

目次

  1. TOEIC400点からの世界一周
  2. 英語が話せないと思っているのは思い込み
  3. 英語は意思を伝える為の手段
  4. 外国人は英語が上手いかどうか気にしてない
  5. 度胸ととにかく喋るでTOEIC+300点効果
  6. TOEIC600点でも海外で働ける?
  7. 基礎は大事
  8. まとめ

 

1. TOEIC400点からの世界一周

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ブログを読んでもらえればわかると思いますが、私は2012年に大企業を退職し、翌年世界一周をしました。

その後、海外某国に潜伏して自由に仕事をしています。

さて外国人と話せる人、海外で働く人は英語がペラペラでなければならないと思っている人が結構多いと思いますが、これは間違いです。

世界一周をして、その後海外で働いて、私は必ずしも英語が流暢に話せる必要がないことに気がつきました。

自分が世界一周に出た時のTOEICスコアは確か400点台だったと思います。TOEICスコアはあまり信用してはいけません。

 

2. 英語が話せないと思っているのは思い込み

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さて英語が話せないと思っている方、それは何を基準に言ってるのでしょうか?TOEICのスコアですか?

いえ、違うはずです。大抵そういう人に限って、誰かが町で外国人と英語で話しているのを見て、外国人と話すにはそのように話さないとダメ思っているだけです。思い出して下さい。あなたはそもそもその会話の内容を知っていますか?

これ正直に言うとあなたが外国人と話したことがほとんどなくて、英語が通じるかの自信がないのが一番の理由だと思います。

 

3. 英語は意思を伝える為の手段

意外と町で外国人と話している日本人って、聞いていると大したこと喋ってません。英語っぽい発音で話しているから上手だと思い込んでしまっているだけです。

そもそも日本語を少ししか喋れない外国人が、駅で切符をどうやって買って良いかわからず、あなたに片言の日本語で聞いてきたとします。

「ギンザ へ イキタイ。チケット カエナイ。」

って券売機の前で困ったジェスチャーしてたら、もう100%何が言いたいか分かりますよね?

文法も100%合格だし、あなたもこの外国人が日本語を上手く話す必要はないと理解できますよね?

そう。ここで大事なのは、この外国人が現地の人であるあなたに何をしたいか伝えられた、問題が解決したというのがポイントです。

 

4. 外国人は英語が上手いかどうか気にしてない

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基本的に欧米の人って、その国に移民が多かったりで、英語が話せない人と接する機会が日本人と比べて圧倒的に多いです。なので本人が何をしたいのか、何を言いたいのかを理解することがまず重要だと思っています。

従って英語が上手に発音できるかというのはあまり気にしてないです。まずはその人が何をしたいか理解しようとする前提があります。

ちなみに中国人とかインド人は初めから英語をきれいな発音で話そうと思っていません(笑)。

まずは日本で培った思い込みが間違いということに気づきましょう。

 

5. 度胸ととにかく喋るでTOEIC+300点効果

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券売機の件でも話しましたが大事なのがまず外国人に聞く、話すということです。普段使ってない言語で話すというのは、初めはちょっと度胸がいるかもしれません。

ただ外国の人からすると、あなたが勇気を持って話したことが結構コミュニケーションの根本だと思っている人が多くて、何も喋らないと相手にとってどうでも良い人(だって何もないから)だと思われてしまいます。

要は聞きたいこと、やりたいことを簡単な単語でも伝えればOKなだけなので、ある意味こんな簡単なコミュニケーションないですよね。

TOEICで高得点を持っている人に限って、こういう根本的なことをわかってない人が多いです。上手な発音、難しい単語・文法で簡単なことでも伝えようとします。

ここからが重要なポイントですが、あなたが英語が話せるか気にしている人は、あなたのまわりにいる日本人だけで、外国人はあなたと話す時にあなたという存在しか見ていません。

ここであなたが周りの日本人を気にして、その外国人とあなた個人として話さないとダメな人だと思われます。まずこれに気を付けて下さい。

 

6. TOEIC600点でも海外で働ける?

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さすがにビジネスだとある程度の言葉の理解がないと仕事に時間がかかってしまうのでそれなりの語学力が必要です。

でも仕事しながらでも、業務に必要な英語なんて半年もしてしまえば覚えてしまいます。なので簡単な業務ならTOEIC600点もあれば意外と海外でも働けてしまいます。さっき言った外国人と話す際の度胸がある前提ですが。

とにかくあなたが思っている以上に外国人と話すハードルが低いことは間違いないです。

 

7. 基礎は大事

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でもなんだかんだ言って、最低限の意思表示をする語学力は必要です。

基本的な言い回しができれば、難しいことでも簡単な文法に置き換えて話をすることができます。

自分が実践した英語の学習については今度時間がある時に説明ができればと思います。

 

8. まとめ

今回の説明で自分の言いたいことが理解できましたでしょうか?

今後ますます海外との距離が狭まっていき、必然的に外国人とのコミュニケーションが必要な時代になってくると思います。

今回説明したことが、何かしらの形でお役立ちできることを期待しています。

 

【まとめ】ひげがトレードマークの安田純平さん。現在パスポート発給拒否の国を提訴中。

シリアで長期間拘束されて、2018年に解放されたフリージャーナリストの安田純平さん。

帰国後、再度外国に行くためにパスポートを申請していましたが、外務省はこれを拒否。そして安田さんはこれが憲法の自由に反するとして国を提訴しました。

 

安田さんプロフィールと事の発端

  • 安田純平さんプロフィール(経歴)
  • 2015年6月にトルコ経由でシリアに入国後に拘束される
  • 3年4ヶ月後の2018年10月、トルコ政府に保護され日本に帰国
  • その後、再度海外へ渡航する為に旅券を申請するも外務省が拒否
  • 海外で拘束されたのは一度だけではない
  • ここがポイント

 

■ 安田純平さんプロフィール(経歴)

安田さんは1974年生まれの45歳。信濃毎日新聞入社後、アフガニスタン、イラクを取材。その後フリージャーナリストに転身し、イラクに滞在。

2015年にはスマトラ沖地震で被害の大きかったバンダアチェも取材。同じ年に再びヨルダン、シリア、イラクへ渡航。

既婚。妻はヒーリングシンガーのMyuさん。

学歴:埼玉県立川越高等学校、一橋大学社会学部

 

■ 2015年6月にトルコ経由でシリアに入国後に拘束される

2015年6月にトルコ南部よりシリアに入国。同月のツイッターのメッセージを最後に消息を断つ。

2016年に本人のものと思われる画像が公開されるが、その後は本人の消息に繋がる明確な情報がなく時が過ぎる。

 

■ 3年4ヶ月後の2018年10月、トルコ政府に保護され日本に帰国

2018年7月に新たに安田さんと思われる動画が公開される。動画内で本人は韓国人のウマルという人物を名乗り助けを求める。

その後10月に状況が急転。トルコ政府に保護され同月25日に日本へ帰国。

 

■ その後、再度海外へ渡航する為に旅券を申請するも外務省が拒否

日本へ帰国後はシリアでの拘束時の状況を語るなど、一時的にメディアへの露出が急増。

その後、安田さんは再び海外へ渡航する為にパスポートを申請。しかし外務省はトルコからの5年間の入国拒否を理由に発券を拒否。

安田さんはトルコへの渡航を検討していないとの主張から今回の提訴に繋がった。

 

■ 海外で拘束されたのは一度だけではない

安田さんは2014年にもイラクで拘束をされている。この際は3日間ほどで解放されていた経緯がある。

 

■ ここがポイント

安田さんのツイッター記事を見ると、シリアで拘束された際の日本での報道が事実と異なると投稿しています。→2019年10月27日ツイート 

他にもメディアの情報を鵜呑みにする危険性に対しての本人の意見が見受けられ、本人としては自身で取材したことを伝えたい信念からの提訴のようです。

一方、政府としてはシリアから保護された際のトルコ、カタールを含めた外交交渉(一部身代金支払いもあったとされる報道もある)があったこともあり、旅券の再発行には否定的な立場です。

今度の裁判でどういう判決が出るのか注目されます。

【参考】
安田さんホームページ(ブログ)
ツイッター