ベトナムはコロナ鎮圧目前。感染者は残り52人のみ。

ベトナム女子 ベトナムの新型コロナに感染している人数は僅か52人となった。

コロナ終息まであと一歩のところまで来ているベトナム。

今日はベトナムのCovid-19の現状(※2020年4月22日時点)をお伝えしたい。

 

コロナ鎮圧目前のベトナム。感染者は残り52人のみ。

これまでベトナムの新型肺炎の状況を何回かお伝えして来たが

ベトナムのこれまでのコロナウイルスの状況と対策
主にハノイ・ホーチミンの新型コロナ(COVID-19)発生から今までのまとめ【ベトナム】

これまでの累計感染者数は268人、既に216人が完治をして退院しており、残りの感染者は僅か52人しかいない。死亡者数もゼロだ。

ベトナム道路

ここ6日間の新規発生患者はゼロで、ハノイとホーチミン以外では感染のニュースをほぼ見なくなった。

各国と比べても徹底した対策が評価されているが、その分多くの代償も生じている。

 

現在の隔離者数は6万7000人

これほど感染者が抑えられている反面、一度感染者が見るかると接触疑いのある人は徹底して隔離措置がとられる。

マンションで感染者が1名でも見つかると建物全部閉鎖というニュースも何回か目にした。

虚偽申告の罰則も定められており、日本と比べると対策はかなり厳しい。

バナヒル

現在、自宅や隔離施設、病院で過ごしている人数は6万7000人と膨大な数だ。

4月22日まで全国の多くの場所で引き続き外出抑制の対策が取られている。

 

現在の規制は4月22日まで。その後は?

現在のベトナムで行われている規制は在ベトナム日本国大使館HPをみて頂きたい。

多くの省で規制が4月22日まで行われているが、明日からの措置については現時点(ベトナム時間19時)で発表がまだである。

前回は15日までの規制ということで、延長の発表も当日の夕方だったので政府もギリギリまで対策を考えているのだろう。

※日本だと発表が遅いとか言われそうだが、この辺でも国によって差がある。

コロナ制圧までカウントダウンが始まったベトナム。今後の良いニュースに期待したい。  

 

髪が切れない!新型肺炎でベトナムの美容室、床屋さんが3週間も休業中。

ベトナム人髪が切りに行けない。

ベトナムの現在(2020年4月11日時点)のコロナウイルスの患者は255人(およそ半数は既に完治)となっている。

過去のブログでも何度かお伝えしてきたが、ベトナムは早期から新型コロナの対策を積極的に打ち出して、東南アジアの中でもかなり感染者を抑えている国の一つだ。

生活は不便ではあるが、完全に感染者をゼロにしようとしている現在のベトナム政府の取り組みを今回はお伝えしたい。

 

4月11日時点のベトナムの状況

ヘアカット

4月1日から15日までベトナムでは全国規模の社会隔離が実施されている。

外出は以下の場合を除いて自粛の要請が出ている。

  • 食料、薬品の調達
  • 必須サービスを提供する企業・工場への出勤
  • 緊急時

また屋外では人との接触の際に2メートルの距離をとり、3人以上で集まらないように通達がされている。

現時点では都市封鎖となっていなく、自粛の要請のようだ。

また基本的に全ての外国人の入国が既に禁止されており、映画館などはもちろん、マッサージ店や床屋なども3月24日から営業がされていない。

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3月24日から床屋、美容室が全て閉鎖中

現在も引き続き男性、女性を問わず髪を切りに行けないのでストレスを感じている人は多いだろう。

既に店舗が閉まってから3週間経過している。ちょうど髪を切りに行こうと思ったタイミングで店が閉まってしまった人も多いようだ。

自分もそろそろ髪を切りに行きたいとは思っている。

ハサミ

今回の要請は4月15日までとなっているが、16日以降どうなるかの決定はまだなされていないようだ。

アメリカのニューヨークのような状況になるのであれば、期間を延長して4月いっぱいまでの可能性も十分にあると思うが、そこは政府の判断に従いたい。

ベトナムは感染者の半数が既に完治しており、新たに感染が確認された人も空港から直接、隔離施設に入っている人が多いようである。

既にカンボジアからなど陸路からも入国ができない状況なので、となると残りの患者は100人を下回っているはずである。

もし完全に封じ込めができたとなると世界各国でも珍しいケースとなる。

真面目な国民性もプラスに作用していると思うので、早く外出が自由にできるようになり、またレストランでビールが飲めることを期待したい。

 

海外で37℃の微熱。ついにコロナ隔離か。専門施設に連れていかれる。

コロナ検査いきなりだが微熱が出ただけで連れていかれた施設。

自覚はなかったが37℃の熱があったらしい。

恐れていた海外での隔離が現実に。。

 

海外で37度の微熱。専門施設に連れていかれる。ついにコロナで隔離か。

 

微熱体温

ことの発端は住んでいる国がコロナの影響でいろいろな施設が閉まり始めたことにある。

公共バスやタクシーも止まる可能性があったし、定期的に行っている病院にも早めに行って薬をもらっておこうとしたのが不幸の始まりだった。

もちろんその時には喉の痛みもなかったし熱もないと思っていた。

病院につく。入り口で最近どの病院でも行われている体温チェックがあった。

額に体温計を近づけて温度を測る5秒ほどで体温がわかる検査で、なぜかピーピーピーという音が。。

熱がある自覚がなかったので、その音が熱があることを示すものとは思わなかった。

女性の看護師さんが焦り始める。中の別のスタッフと相談をし始め、これはちょっとヤバイかもと思ったが何とか中に入ることが許された。

受付をすませ、診察前に血圧や身長、体重を測る際に再度体温チェックがあった。

 

ピーピーピー。

 

また警報音みたいのがなる。

 隔離施設イメージ

写真のような隔離施設行きが頭をよぎる。

前のブログで書いたように海外で隔離だけは何としてもされたくなかった。

そして目的としていた診察は

「あなたの診察は今日は最優先事項ではないから、まずはここの施設に行って検査を受けて欲しいの。」と言われキャンセルに。

「コロナ疑いで2週間の隔離ですか?検査はどれくらい時間がかかりますか?」と聞いてみた。

「わからないわ。とりあえずプロセスとしてはそこに行くことになっているから、とりあえず行ってみて。グッドラック!」

と言われ何だか映画っぽい展開になってきたが、どうも紙に書いて渡された施設に行かないとダメな雰囲気だ。

強制移動と思ったが、どうやら個人で行くらしい。

なんだ。個人での移動なのか。

バイクタクシーにまたがり、10分ほどで専門の施設に移動した。

冒頭の写真にあるように「COVID-19」の看板が立てかけられていた。

 

英語が通じない恐れていた事態。そして。。

コロナ検査2受付で事情を話そうと思ったら英語が通じなかった。

問診票を書いて診察を待つ。他にもコロナの疑いがある人が並んでいた。

この人たちは自主的に来たのか、自分みたいに要請をされ来たのかはわからない。

ただここに来た時点で皆、何かしらの疑わしい症状があるはずだ。

にも関わらずお互いの感染を予防するような体制はなく、普通の病院のように同じ状況の人たちの近くで15分くらい待たねばならなかった。怖い。

ここでパスポートを提出しなければならなかった。システムで全部登録がされていく。いつ入国したのか、住所などいろいろ聞かれたあとに問診が始まった。

「微熱以外は何の症状もないです。微熱の自覚症状もありませんでした。」と話す。

「では、そもそも君は何でここに来たのかね?」

みたいなことを言われる。ちょっと半笑いな感じで言われたので強制ではなかったらしい。

なんだよ、前の病院とも思ったが、この国にこういうプロセスがあったのに少し安心した。

そして健康手帳ならぬ、コロナ手帳みたいのをもらって「コロナの疑いはありません」の証明をもらい数百円の診察料を払って終了となった。

前の病院に戻ってその証明書を見せて、本来したかった診察も終わり目的は達成したが何ともメンタル的に疲労を伴う時間となった。

余談だが問診以外にコロナ陽性かどうかのPCR検査は行われなかった。問診だけでコロナ疑いなしなんて、ちょっといい加減な気もしたが専門の施設の人がそう判定するんだからしょうがない。

ちなみに全部のスタッフが英語を話せないっぽかったが、たまたま英語を話せる現地の人が診察に来ていて全部通訳して間に入ってくれた。

 

続く外出規制。今後はどうなるの?

夜間ゴーストタウン4月4日時点、この国で外出している人は相変わらず少ない。

写真は午後7時の町中だが店はほとんど閉まっている状況だ。

移動している住民は多いが、なんとも寂しい光景だ。

現地の人も寂しいだろうがその国に住む外国人にとって、これはとてもきつい状況だ。

検査施設に行った時に、スタッフ以外でたまたま英語が話せる人がいたから良かったが、そういう人がいなかったらもっと大変だっただろう。

そんなこともあり、もう同じようなことがないことを願う。