ミャンマー国内の移動はバスの利用が一般的。
鉄道に比べ価格も安く、所要時間も短いからだ。
しかしミャンマーでの滞在をより満喫する為、ヤンゴンからミャンマー中部のバガンへの移動はあえて鉄道を利用することに。
前日のチケット売り場。
(チケットを買う場所は駅とは場所が違うので注意。)
ヤンゴンの出発時間は16時。バガン到着は予定で翌日9時半。
価格は50$とあるが今回は乗車予定の列車にアッパークラスのシートが連結されていないという理由で40$にて寝台のチケットが買えた。(支払いはUS$)
駅構内。
そして寝台車内。
先頭の1車両のみが外国人用の寝台車で残りの車両はすべてシートタイプで
現地の人がほとんど利用。
この日の寝台車の利用は自分とオランダ人夫婦の3人のみ。
その為、個室を1人でゆっくり使うことができた。
列車では食事も注文できる。
価格はコーヒーが1杯400チャット(約40円)
チャーハンが2000チャット(約200円)ほど。
電車が揺れる為、頼んだコーヒーはコップの半分ほどしか入ってこない。
夜間も電車は駅に停車。
日が昇ると停車駅で売り子が乗客に向け、果物やジュースを販売する。
アジアの国にこんなに広大なスペースがあるのかと思うくらい未開の土地がひたすら続く。
(ギャラリーに動画もあり)
そして列車は定刻より少し遅れてバガンに到着。
地中海を思わすような駅舎と空。
駅からホテルまでのタクシーのドライバー。(値切り交渉の被害者)
窓を開けながら個室でのんびりと食事や風景を楽しむことができた。
やっぱり鉄道の旅は面白い。
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