リアルタイムは中東のヨルダン。

ブログではミャンマー滞在時のことを書いていますが、中東の最新の情報などもできる限りお伝えしたく、今回もリアルタイムの記事。

 

現在滞在しているアンマンは一見至って平和に見えますが、目を凝らすと隣国シリアの情勢も垣間見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

町を歩く子供。

カメラを持って町を歩いていると

「ねぇねぇ、写真撮ってよ。」

みたいな感じで声をかけてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダウンタウンは夜も多くの人が歩き、ヨルダンという国の平和さを実感していると

また別の子供が「ねぇ。写真撮ってよ。」と話しかけてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この少年。

写真を撮ってあげた後、

「実は僕はシリアから逃げてきてるんだ。」と呟き、
最後に空から何かが落ちてくるジェスチャーをする。

 

この後、宿の別の人から聞いたり自分で調べたりしたところ、現在ヨルダン北部のシリア国境付近では大規模な難民のキャンプが張られ、既に国連機関も援助に来ていることを知り、自分の知識不足というか危機意識の欠如というものを実感。

 

さらにヨルダンだけでなく近隣諸国のレバノンやトルコにも多くの難民（特に子供達）が押し寄せているようで、シリアの情勢は自分の思っていた以上に緊迫しているものだということを知る。

 

また何かこちらで伝えられることがあればブログでも取り上げたいと思います。

いつもと違う話になってすみません。

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