YouTube「エガちゃんねる」が面白い。
2020年1月30日スタートから約2週間。チャンネル登録者数はあっという間に100万人を超え、現在の登録者（2月13日）は143万の表示だ。
世界一周＋お笑いをやっている著者としては見過ごせないニュースなので、今回はエガちゃんねるを解説していきたいと思う。
エガちゃんねるはBAN（バン）にならない？
スクショ(エガちゃんねるより)を見るとご覧の通り、チャンネル登録者は143万人。
100万人突破のスピードは日本でもこれまで2位のスピードで、あの中田敦彦さんやカジサックよりも圧倒的に早いスピードで達成している。
江頭2:50は独特の芸風で芸能界でのポジションを確立してきたが、スッポンポンになるのは序の口で、過去に「笑っていいとも」を出禁になったには有名な話で、トルコで警察に捕まったり、放送事故ネタには事欠かない人物だ。
その江頭2:50がYouTubeに登場したことにより注目を集め、あっという間に登録者数を増やした。
しかしYouTubeの収益は広告で成り立っており、暴力や性的表現には敏感で場合によってはGoogle（YouTube）から強制的にアカウントを停止されるBAN（バン）という制度もある。再生回数が伸びるケースは、この過激な表現と重なる場合も多く、視聴者が求める物とアカウント停止ラインのギリギリの芸風が、視聴者の期待の裏付けと言える。
これまでの動画は適正な編集により投稿も収益化に苦戦？
これまで７本の動画が投稿されているが、どれも100万再生を超える暴れっぷりだ。
気になる放送コードの部分だが、やはり江頭本人がテレビ同様にズボンを脱ぎ出すシーンが散見されるが「自主BAN」ということで画面が切り替わり上手く編集がされている。
男性の乳首の露出もYouTube的にNGのようで、胸にはシールが貼られて動画が撮影されている。江頭本人はYouTubeの知識が全くなく撮影に臨んでいるようだが、スタッフがこの辺を上手くカバーしながら江頭の良さを失わないように投稿をしているようだ。
ただしそれでも股間でロケットを受け止める、お尻に筆を入れて文字を書くなどお世辞にも品が良いとは言えない動画が幾つかあり、動画単体での収益化がNGとなるなど苦戦も見受けられる。
100万再生行けばそれなりの収入が見込めるので、このあたりの戦略も今後の見所とも言える。
江頭2:50プロフィール
江頭2:50は1965年生まれの佐賀県出身の芸人。
所属事務所：大川興業
本名：江頭 秀晴(ひではる)
身長：178センチ
配偶者：なし（独身）
面白いことにWikipediaにお父さんの芸名が「江頭2:45」と記載がある。この5分の時差が気になるが、お父さんのテレビ出演映像がYouTubeで確認できたので興味のある人はご覧下さい。
まとめ
簡単ではありますが江頭2:50のプロフィールと一緒に注目の「エガちゃんねる」の説明してきました。
余談ではありますが、世界一周のJobTabi!もYouTubeブームのはるか前の2013年からチャンネルを開設しています。時間があれば是非ご覧下さい。