数ヶ月ぶりの豆知識コーナー。
今回は世界でのUSドルの通用度をお伝えしたく思います。
言わずと知れた通貨ですが、この通貨アメリカ以外でも使える国があります。
カンボジアとかパナマ、アフリカのジンバブエもそうですね。
ドルのお釣りに自国通貨を使ったりと使われ方は様々ですが、このUSドルは各国の両替でも力を発揮します。
日本円も世界で両替できる国が多い通貨の一つですが、マイナーな国に行くと両替店で扱っていない所も多い。
ドルはだいたいどこの国に言っても両替をすることができます。
あとはユーロやポンドも比較的多くの国で両替ができます。
中国人民元もマイナーな国に行くとまだちょっと弱い。
やっぱりドルが安心なんですね。
もう1個の注意点はビザの申請(特にアフリカ)でもUSドルしか受け付けてくれない国があります。
各国のATMでその国の通貨を引き出した後にドルに変えるという手段もあるのですが、レートがかなり悪くなります。
なのでちょっとドルが足りないと調達に困るというケースもあって、USドルは長期旅行の際は事前に揃えておきたい通貨の一つですね。