前回はスッキリしたところでブログが終了しました。

九寨溝の写真はギャラリーにUPの予定ですが、
このツアー(九寨溝バスツアー）では中国西部の山間部の人々の暮らしと都会の人々の暮らしの境界線がなんとなくだけど分かった気がします。

中国の成都。

1,000万人を超える大都市です。

でもそこから北へバスで2時間程行っただけで急に都会的な建物は何もなくなって
昔の中国の雰囲気が出てくる。

松藩

休憩所のヤク

で、そこからさらに北へ行くとチベット族の暮らしが垣間見えるようになってきます。
それがお互いあまり交わらず、今でもいい形で残っているような感じ。

お皿を洗う人。

チベット族の子供。

九寨溝あたりから高度が3,000mを超える地点がどんどん出てきて、
西へずっと行くとラサ、そしてヒマラヤ山脈、それを超えるとネパール、
東へ行くと歴史のある西安という地理的条件。

地域的なバランスや建物からなんとなく三国志の世界も感じることができて、
各々の文化が良く理解できるというか、お互いの文化を大切にしている側面も
理解できるというか、なんとなくこの地域の特性を肌で感じることできました。

それがこのツアーの良かった部分。
飛行機のツアーに参加していたらきっと分からなかったですね。

もし時間があって西安やウイグルに行けば
さらにこの地域の良いところや歴史を理解することができるんでしょうね。

そしていよいよ中国のブログも終了です。

次の目的地は西へ飛行機で3時間。ネパールです！

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中国も早3日目。

今日からは2泊3日の世界遺産「九寨溝」ツアー。

九寨溝（きゅうさいこう）と言われても、何それ？何の溝ですか？

と思う人がいるかもしれないのでまずは写真を。

これ！きっと皆さんガイドブックとかで見たことありますよね？

今日からこれを見に行きます。

これなんと高い所で標高3,000mを越える地点にあるんです。

成都からバスで10時間。

川沿いの道をひたすら北上していきます。

途中の休憩

友人のお父さんそっくり。
旅行に来てるのかと思ったくらい似ていました。

お土産は笑顔で販売。

そしてこれ！

このトイレ！

大きい方、日本のように上まで仕切りがありません。ドアも！

さすがにこれは慣れてないので
エマージェンシー以外はここでは大きい方はできそうにありませんでした。

（ホテルのトイレは日本と同じ。地域によってこのトイレが存在する。）

写真の彼はさすがに上級者。
余裕の笑顔です。

ではスッキリしたところでまた明日！

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本日は早朝からパンダの繁育研究基地へ。

パンダは年々数が減ってきており、中国ではパンダの保護・繁殖に積極的に取り組んでいます。今回訪れるのはその為の施設。

成都市街から車で約30分程。

今回撮った写真が以下になります。

ひたすら笹を食べる。

こちらは子パンダ。

みんなでお食事。

「はーっ。パンダの仕事も楽じゃないぜ。」

ちなみに１頭あたり1日に20～30kg程の笹を食べるとか。

今回のパンダ動画やその他の写真も近々ギャラリーにアップしたいと思います。

こちらも是非見て下さいね！

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今回からはアジア編。

最初の目的地の中国、成都。

とにかく都会です。

成都は四川省の省都で人口約1,138万人。パンダや四川料理で有名な町です。

東京からのフライト時間は5時間半。時差は1時間（中国国内では北京を標準として時差がない。）

昨日は夜中の成都着だったので本格的な活動は本日から。

まずは街中へ出かけてみました。

建物もかなりデカい。

近くの屋台で食べた料理。

メニューに書いてある漢字が読めず、とりあえず頼んで出てきた物がこれ。

金額は7元（85円）。

初日は他にも両替やらPCのセッティングやらで何だかんだしているうちに終了してしまいました。

明日はパンダの繁育研究基地の訪問結果をお伝えしたいと思います！

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