前回はスッキリしたところでブログが終了しました。
九寨溝の写真はギャラリーにUPの予定ですが、
このツアー(九寨溝バスツアー)では中国西部の山間部の人々の暮らしと都会の人々の暮らしの境界線がなんとなくだけど分かった気がします。
中国の成都。
1,000万人を超える大都市です。
でもそこから北へバスで2時間程行っただけで急に都会的な建物は何もなくなって
昔の中国の雰囲気が出てくる。
松藩
休憩所のヤク
で、そこからさらに北へ行くとチベット族の暮らしが垣間見えるようになってきます。
それがお互いあまり交わらず、今でもいい形で残っているような感じ。
お皿を洗う人。
チベット族の子供。
九寨溝あたりから高度が3,000mを超える地点がどんどん出てきて、
西へずっと行くとラサ、そしてヒマラヤ山脈、それを超えるとネパール、
東へ行くと歴史のある西安という地理的条件。
地域的なバランスや建物からなんとなく三国志の世界も感じることができて、
各々の文化が良く理解できるというか、お互いの文化を大切にしている側面も
理解できるというか、なんとなくこの地域の特性を肌で感じることできました。
それがこのツアーの良かった部分。
飛行機のツアーに参加していたらきっと分からなかったですね。
もし時間があって西安やウイグルに行けば
さらにこの地域の良いところや歴史を理解することができるんでしょうね。
そしていよいよ中国のブログも終了です。
次の目的地は西へ飛行機で3時間。ネパールです!
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