前回モルディブの最新の新型肺炎(COVID-19)のニュースとキレイな海の動画を公開しました。
前回のブログ
→現在一部リゾートがコロナで隔離中。でもモルディブの海が超キレイ【動画】
今回も美しい海の動画の続編を紹介しようと思ったのですが、モルディブでもコロナウイルスの感染者がさらに増えており、動画より先に最新の新型肺炎の情報をお伝えしたいと思います。
モルディブ、新型肺炎の患者が2名→8名まで増加。引き続き一部リゾートが閉鎖中
2020年3月14日(土)時点の最新情報によると、モルディブでは8名の新型肺炎の陽性患者が確認されています。
前回3月11日(水)時点のブログでは2名だったので6名増加したことになります。
ちなみに初めに感染が発覚した2名はイタリアから来た観光客が滞在したホテルの従業員でした。
在モルディブ日本大使館の情報によると、今後モルディブに入国する全ての旅行者に過去14日間の滞在記録を入国カードに記載することが求められます。
感染者が出たリゾートなどでは施設の一時封鎖も行われており、感染を防ぐために島と島の移動の制限も行われています。
また現在モルディブへの入国前14日間に以下の国・地域に滞在・旅行・トランジットした外国人は入国が禁止となっています。
世界屈指のマリンリゾート モルディブ。感染はどうやって起きた?
モルディブはインド洋に浮かぶ多数の島から構成されている共和国で、新婚旅行やリゾート滞在を目的に毎年海外から大勢の観光客が訪れます。
玄関となる首都マレの国際空港から旅行者は各島に点在するリゾートに高速船や水上飛行機で移動するのが一般的です。
他の国と比べ、感染者が出た島を閉鎖してしまえば簡単に拡大は防げそうな気はしますが、首都マレがあるマレ島は10万人以上の人が暮らしており、その人口密度は世界一と言われています。
なので裏を返すと、小さな島の閉鎖は簡単だけど、空港近くのマレ島で感染が始まると手のつけようがない事態になるとも言えます。
対策もこれを念頭に行われているはずです。
まとめ
以上、モルジブの新型コロナウイルスの情報をお伝えしました。
国が小さく、一度に多くの患者が出ると初期の中国、武漢のように診察が受けられない患者が出る可能性が多くあります。
今後訪れる予定がある方は最新の情報を把握して渡航することをオススメします。
現在はこんな状況ですが、モルディブは本当にキレイな場所で、是非一度ウイルスが終息したら訪れて欲しい場所の一つです。
次回は過去のモルディブの動画(追加分)だけを公開したいと思います。
是非楽しみにしていて下さい。