インドで一眼レフカメラをぶら下げて歩いていると必ずと言っていいほど写真を撮ってくれないかと声がかかる。
コルカタのショッピングセンターにて。
「ハイ! ちょっと待ってくれ。そのカメラでちょっと1枚写真を撮ってくれないか?」
みたいな感じで声がかかる。
オバ○大統領。
若い男の子なんかは決まってちょっとしたポーズをとる。
この日本人にないちょっと気取った感じが好きだ。
こうしたポーズは自分にちょっとしたいい部分があると思ってないととれないからだ。
ガンジス川ほとりで家族連れの写真を撮ったら死ぬほど感謝された。
撮った後何か言ってるので
「いや、自分の写真はいいですよ。撮ってもらわなくても大丈夫です。」
と言ったら
「いや、違うんだ。私達はもう1枚撮ってもらったあなたと一緒に写真が撮りたいんだ。」
と言われ超びっくり。こんなに感謝されたことがあるだろうか。
ここでもポーズ。
インド人にとって一眼で写真を撮ってもらうことは写真屋さんに撮影してもらうような認識があるのだろう。
それほど自分を撮影する機会がないという事も意味するのだろうが。
ここまでポーズをとれれば一流のインド人も間違いなし。
インドのちょっとした良いところ。
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