インド初日。
空港で夜明けを待った後、コルカタの中心部へと移動する。
コルカタは都市圏の人口が1000万人を超える東インド屈指の大都市である。
近年主役の座をデリー、ムンバイに奪われつつあるが、それでもインドの人々の暮らしを知る上ではなんら見劣りする場所ではない。
町の中を牛が歩く。
大きな雨が降った後、道路は水に浸ってしまっていた。
バックパッカーの宿泊先で有名なサダルストリート。
路地に入ると客引きの男達がしつこいと言って良いくらい次々の声をかけてくる。
単純にインドはうざい国の一言で語られてしまいがちだ。
しかし町の光景を眺めているとそんな単純な一言で片付けてしまうことができない何かを
感じることができる。
路上で体を洗う人々。
市場。
夜の通り。
ようやくインド旅の始まりだ。
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