基本!海外旅行にクレジットカードが便利【押さえておきたいポイント9点】

クレジットカード(3)
最近はLCC(ローコストキャリア)も増えて、海外航空券も以前よりさらに安く買うことができるようになりました。

国外旅行への垣根がどんどん低くなってきています。

しかしうっかりすると忘れそうになるのが海外の通貨について。当たり前ですが日本円は外国では使えません。ビットコインやリップルなどの仮想通貨も話題にはなりましたが結局は使える場所は限定的です。

そんな中、渡航先での滞在をより便利にサポートしてくれるのがクレジットカード。今回はそんなクレカの基本から応用までをわかりやすく説明します。

 

【目次】

  1. クレジットカードの種類
  2. 渡航前に確認したいこと(有効期限、裏面のサイン、緊急連絡先)
  3. 海外キャッシュ利用枠について
  4. 付帯の旅行保険について
  5. 目的地の空港ATMでお金を引き出そう
  6. 大きめな買い物はクレジットカードで
  7. 日本人は狙われやすい?
  8. もしトラブルにあったら
  9. まとめ

 

1.クレジットカードの種類

まずは「Visa」か「Mastercard」 どちらかのブランドでカードを作っておけば世界各国どこでも問題なく使うことができます。長期旅行者であれば、最低各1枚持っておくと片方紛失した場合でも安心です。

あとはどこのカード会社で発行するかによってベネフィットが違ってきます。旅行スタイルに合った、好みのデザインの物を申し込みましょう。

自分の場合は世界一周旅行で数多くのフライトを予定していたので、以下の2枚を新たに発行しました。

購入した世界一周航空券がスターアライアンスの物だったので、その航空連合に所属するANAカードを新たに発行しました。ANA以外のフライトも多く乗ったのですが同じスターアライアンスに所属しているので100%ではないですが、各フライトでマイルが加算されます。

年会費を多く払わなければいけないですが、ゴールドやプレミアのカードを発行するとマイルの加算率が良くなります。

溜まったマイルでもう1回海外旅行になんてこともできます。

個人的にお気に入りのカード。プレミアムカードの発行(年会費:税込11,000円)で世界の空港ラウンジで使えるプライオリティパスがついてきます。

ラウンジは1回のみの利用で2,000円から3000円ほどかかるので、飛行機をよく利用する方や飛行機の待ち時間をゆっくり過ごしたい方にはオススメのカードです。

利用分で楽天ポイントも付与されるので、溜まったら楽天市場で好きな物を購入などもできます。

 

2.渡航前に確認したいこと(有効期限、裏面のサイン、緊急連絡先)

準備

出発前に確認したいのがカード前面に書いてある有効期限。切れる前に新しいカードが送られてくることが一般的ですが失効してないかしっかり確認しましょう。

あとは裏面にある本人署名欄に名前が書いてあるか。名前を書いておけば、いざ紛失しても高額な利用の防止に役立ちます。

加えてカードを無くした時の緊急連絡先も事前に確認しておきたいです。24時間の連絡窓口があるカード会社がほとんどなので、不正利用防止の為にも何かあった時にスムーズに連絡できるようにしておきたいです。

カード番号もどこかに控えておくようにしましょう。

 

3.海外キャッシュ利用枠について

クレジットカードには利用限度額が設定されています。そのうち何円までがキャッシングで利用できるかカード会社やカードの種類によって違いますので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。

カードにはたいてい海外利用上限額の設定があります。カードによっては海外でキャッシングできない契約になっていたりするので、その場合は変更ができるかカード会社に問い合わせをしましょう。インターネットでも利用限度額、利用状況の確認ができます。

 

4.付帯の旅行保険について

損保ジャパンやAIG損保のように海外旅行保険を扱っている会社がありますが、クレジットカードにも海外旅行保険が付帯している物がほとんどです。

ただし保険会社で扱っている保険と比べると補償内容が薄いケースが多いので、補償内容を事前に確認して別途保険に入った方が良いか検討するのが良いでしょう。付帯保険の種類によっては海外でカードを利用しないと保険が適用にならないなんてケースもあるので注意が必要です。

 

5.目的地の空港ATMでお金を引き出そう

ATM

待ちに待った目的地に着きました。日本円も準備して来ているとは思いますが、空港の両替はレートが悪かったり、到着時は換算レートが頭でしっかり把握できていないことを狙って両替額をごまかすというトラブルもあります。

クレジットカードでお金を引き出せば、ごまかされる事はないので空港のATMからお金を引き出してみましょう。

ATMでお金を引き出すデメリットとして空港や町の中心部での利用だと1回毎に3$〜5$の手数料を取られます。ちょっと手数料が高いのですが、ホテルの近くで再度ATMを探したり、再度ATM手数料を払うよりは空港でちょっと多めにお金をおろしておいた方が安心です。

 

6.大きめな買い物はクレジットカードで

5.で述べたように両替やキャッシングは手数料がかかったりするので、何度も不要な両替やキャッシングは避けたいです。現地で高額な買い物をする際はクレジットカードで払い、小額な買い物は現地通貨で払うのがスマートです。

以前のブログでも書きましたが、どこかでカード番号が漏れて帰国後に不正利用されて高額な請求をされた経験もあるので、クレジットカードの使いすぎにも気をつけましょう。

 

7.日本人は狙われやすい?

最近は中国人や韓国人の海外旅行も増え、日本人だけが盗難や窃盗の対象ではなくなって来ています。しかし日本人のマナーの良い国民性が現地の人から見ると、狙っても捕まるリスクが少ない対象と見られてしまっている点は否定できません。

クレジットカード以外でもそうですが、現金は分散させる、人混みではポケットに財布を入れない、カバンは前に抱えるなど基本的な対策は自分でするようにしましょう。

個人的な経験ですが、海外のタクシーでズボンの後ろポケットに財布を入れて移動し、座っている間に落ちてしまい、そのまま車内に忘れてしまった経験があります。

この際はタクシーのドライバーが財布の中に入っている旅行会社の名刺の電話番号に連絡をしてくれて、数日後に財布が戻ってきた運が良いケースだったのですが、レストランや公共交通機関で席を立つ時は忘れ物がないか必ずチェックするようにしましょう。

 

8.もしトラブルにあったら

SOS

クレジットカードを紛失したら、まずは不正利用を防止する為にクレジットカード会社への連絡が必要です。

海外からだと日本の番号やフリーダイヤルにかけられないケースもあります。その場合は日本にいる家族の人に対応してもらうなど臨機応変に対応しましょう。

クレジットカードを一度止めてしまうと、そのカードが見つかっても使えなくなってしまうので、実は別の場所に入れたのを忘れてたなんて事がないようにしましょう。(※アフリカツアー【初日】クレジットカード落とした

最近はラインなどが普及して来ましたが、個人的には旅行当時はNTTコミュニケーションズでやっている050Plusにお世話になりました。

 

9.まとめ

如何でしたでしょうか。基本的な注意をしていればクレジットカードは海外旅行をより楽しくする大切なツールになります。

カード会社によってベネフィットが違ってきますので、あなたの旅行スタイルに合った物を申し込むのが良いでしょう。

※最新のカード会社の規程はご自身で確認するようお願いします。

その他、長期旅行に役立つアイテムはこちらで紹介しています。

 

ストレス軽減!空港での順番待ち時間を少しでも減らす為のテクニック!

電光掲示板

仕事でも旅行でも何回も飛行機に乗っていますが、乗れば乗るほど嫌になってくるのがチェックインや保安検査場での待ち時間。なんでこんなに待たなければいけないのでしょうか?今回はそんな待ち時間短縮の為の小技を紹介します。

 

まず飛行機への搭乗から到着後のプロセスを簡単にまとめました。

  1. 空港までの移動
  2. チェックイン
  3. セキュリティチェック
  4. 出国審査(国際線のみ)
  5. 搭乗
  6. 入国審査(国際線のみ)
  7. 預け入れ荷物受け取り(機内持ち込み荷物のみの場合は不要)
  8. 空港から目的地までの移動

と国際線で最大で8つのプロセスを経て目的地に着くという流れです。
国内線利用でチェックイン荷物がない場合でも5つのプロセスがあるので面倒臭いですね。

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では空港で快適に過ごすための方法をまとめます。

 

1.空港までの移動

羽田空港列車

今回記載しなくても良いかと思ったのですが、日本の空港の問題点として都心から国際空港(成田)へのアクセスが悪いという点があり、あえて記載をします。

先日行ったベトナムのダナンでは空港から市の中心までタクシーで10分程度、ホーチミンでも道路が混んでなければ中心部まで20分ほどで行くことができます。

最近はアクセスの良い羽田空港からの国際線も出ているので、航空券を購入する時は多少高くても羽田からの便も検討したいです。

 

2.チェックイン

airport

チェックインですが、国際線は出発の3時間前、国内線は2時間前に行くと良いとされています。皆だいたいその時間に行くので当然チェックインカウンターは混雑します。

しかし最近は混雑緩和のため、オンラインチェックインというものが普及してきました。出発の24時間前からできたり、航空券によっては座席の選択もできるので長距離便では積極的に利用するようにしたいです。

ただし預け入れ荷物がある場合は結局カウンターに行かなければなりません。なのでなるべく荷物は機内持ち込みが可能なサイズのみにまとめられると時間の節約になります。

また各社のオンラインチェックインのウェブページが見つけにくいという人もいると思います。その場合は特定の会社のマイレージカードを作って、そこの航空会社を毎回利用するようにすればオンラインチェックインも1回覚えれば良いだけでマイルも溜まります。

 

3.セキュリティチェック

手荷物検査

チェックイン後、飛行機内に持ち込む荷物のチェックがあります。ここで持ち込み不可の物があると廃棄するか、チェックインカウンターに戻るか選択しなければならず、結構面倒くさいです。

一度250ml以上の液体を機内手荷物に入れてしまい、その場で廃棄を選択した経験があります。長期旅行で便利な十得ナイフも機内持ち込みしそうになり、カウンターに戻って手荷物検査やり直しなんて事もありました。

逆に携帯のパワーバッテリーは預け入れ荷物に入れるとアウトなので、手荷物として持ち込みまなければなりません。パッキングはこの辺も考慮して行う必要があります。

成田空港の液体物持ち込みに関してはこちらに記載があるので参考にして下さい。

 

4.出国審査(国際線のみ)

パスポート

外国に行く場合、出国審査は避けられない過程ですが最近は自動化ゲートの普及が進んできています。

外国から日本に戻ってくる場合に出国審査で並ばなくてはいけない場合、審査官によって処理のスピードがだいぶ違うので、空いている列、スムーズに流れている列を見て並ぶようにしましょう。

外国だと「Foreigner」と書かれているゲート以外でも入出国の審査をしてくれるゲートが結構あります。並ぶ前にこの辺も確認するようにしましょう。

 

5.搭乗

給油

ゲートに行っても搭乗口が変更になっていた、フライト時間が遅れてゲートが予定時間になってもオープンしていなかったなんてケースもあります。空港の電光掲示板内にあるフライトインフォメーションも出国審査の手続きが終わったら再度確認するようにしたいです。

ゲートがオープンした後に長蛇の列に並ぶ人がいますが、搭乗まで時間がかかるのと、機内に入ったとしても席を探していたり荷物を座席上のスペースに入れている人でいっぱいなので、ある程度列の人数がなくなるまでは自分の時間を過ごしていた方が良いでしょう。

 

6.入国審査(国際線のみ)

順番待ち

国際線の場合は入国カードを書かなければいけません。どの国でも書く内容はほとんど同じなのですが、飛行機を降りてから入国カードを書くと審査の際に列の後ろに並ぶ可能性が高くなり時間の無駄です。飛行機内で記入書類を配っているので機内で記入をしておきましょう。

到着後トイレに行きたい人もいると思いますが、トイレは機内で済ますか審査終了後、荷物を待っている時に行くとなお時短です。

 

7.預け入れ荷物受け取り(機内持ち込み荷物のみの場合は不要)

手荷物受け取り

国際線の場合、出国審査をしている間にターンテーブルまで荷物が出ているケースもありますが、国内線の場合は預け入れ荷物が出てくるまで結構時間がかかります。

国内線利用の際はなるべく荷物を少なくして、預け入れ荷物はなしにすることをオススメします。あとは荷物が紛失した時や紛失防止に備え、スーツケースや預け入れ荷物にはネームタグを付けておいた方が良いでしょう。

一度タイのバンコクで国際線の乗り継ぎ時間が短かった際に、人間の方はなんとか乗り継ぐことができたのですが、預け入れ荷物の乗り換えが間に合わなかったケースがありました。

すぐに後の便で目的地に送ってもらえれば良いのですが、その時は荷物がどこに行ったか空港でわからなくなってしまったようで、見つかるまで5日間ほどかかりました。

ネームタグをつけてなかったので、スーツケースの特徴を英語で伝えなければいけなく、荷物が見つかった時の連絡先を伝えたりするのもかなり面倒でした。

また荷物が見つかるまで着替える服がなく、現地で自分で購入したのですが、航空会社の保証も規定上1万円くらいまでしか出ないようで、自分の責任でないのに損をした経験もあります。

完全に荷物が出てこないケースもあります。この場合も航空会社の保証は一定額しか出ないようです。買い直しの効かない撮影したカメラのメモリーなどは万が一に備え機内持ち込みの方が良いです。

またこういった場合に備え、海外旅行保険に事前に入ったり、乗り継ぎの際も航空会社は同じものにすると紛失のリスク軽減にもなります。

 

8.空港から目的地までの移動

目的地

荷物を受け取ったらあとは現地での目的地への移動のみとなります。両替もレートが特に気にならなけば初心者は出発地で行った方が良いでしょう。

SIMカードは到着後の空港で購入しておくと、ホテルまでの移動にも便利です。最近はWifiレンタルの料金も安くなったので、イモトのWifiのような1日定額◯円のWifiを日本で借りて行くのも手です。

海外旅行を多くしていて一番多いのがタクシートラブルです。特に空港からの目的地に行くタクシーで発生しやすいので、トラブルを避けたい人はせめて町の中心までは公共交通機関を使った方が安くて安全です。タクシーを使う場合はどこを走っているか把握するため、通信手段は事前に確保しておきたいです。

ブログに記載したエチオピアでのトラブル以外でも、目的地までかなり遠回りをされ、高額料金を請求されたケースもありました。

ボラれると気分的にも悪いので、事前にできる対策は取っておくと良いと思います。

 

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以上、如何でしたでしょうか?

航空会社、飛行場での改善ももちろん必要だと思いますが、自分でできる対策をするだけでストレスはだいぶ減らせると思います。

飛行機での移動が多い人は空港での待ち時間を有効に活かせるように、プライオリティパスなどのラウンジカードを準備すれば待ち時間を優雅に過ごせます。

今回はエコノミークラス利用の前提で書きましたが、ビジネスクラス以上では優先搭乗やラウンジが無料でできたりもするので、航空券購入の際はここも検討したいポイントです。

あとはカルロス・ゴーン氏のような楽器の箱に入って出国というのは違法なのでくれぐれもしないようにして下さいね(笑)。強制送還+警察行きです。

 

セルビア(ベオグラード)物価|現地の生活価格の調査

東ヨーロッパ、セルビア(ベオグラード)の物価です。

旧ユーゴスラビア連邦の国の一つです。内戦のイメージがあり積極的に訪れようとする人は少ないかもしれませんが、サッカーの名古屋グランパスエイトで活躍したストイコビッチはここセルビア出身です。

価格は2013年に調査したもので、主に首都のベオグラードのものです。

 流通通貨

地域:ヨーロッパ
正式国名:セルビア共和国
通貨:セルビア・ディナール
通貨記号:Din. and ДИН
国際通貨コード:RSD
補助単位:パラ

 為替レート

1RSD(セルビア・ディナール )
=約1.04円(2019年12月時点)
=約1.16円(2013年9月時点)
参考:https://www.xe.com/ja

 セルビア(ベオグラード)物価(生活価格)

・ヨーグルト 300ml 55RSD

・ピザ一切れ 120RSD

・ホテル(ドミトリー)1泊 980RSD(8.5EURO)

・ビール 500ml 100RSD

・サンドイッチ 120RSD

・コーヒー 150RSD

・ジュース 500ml 60RSD

・鉄道チケット(ベオグラード〜ブダペスト) 2670RSD(1740RSDが普通運賃)

 まとめ

相変わらずまともな物を食べてないですが(笑)日本と比べて物価は安いです。1RSD=1円で計算すると計算もしやすいし、日本との価格の比較もしやすいですね。

ちなみに駅でマケドニアの通貨とセルビアの通貨を両替しようとしたら1:1のレートならと言われました。国同士の関係があまり良くないからかもしれませんが、ちょっとおかしいですね。

マケドニアの為替レートや物価について

→セルビア滞在中のブログはこちらをご覧下さい。

 

北マケドニア・マケドニア(スコピエ)物価|現地の生活価格の調査

東ヨーロッパのマケドニアの物価です。

滞在した2013年はマケドニアという呼称でしたが、現在は北マケドニアと呼ばれているようです。

旧ユーゴスラビア連邦の国の一つで、首都はスコピエです。人口は僅か200万人ほどで横浜市よりも少ないです。

 流通通貨

地域:ヨーロッパ
正式国名:北マケドニア共和国
通貨:マケドニア・デナール
通貨記号:ден
国際通貨コード:MKD
補助単位:デニ

 為替レート

1MKD(マケドニアディナール)
=約2.16円(2013年9月時点)
=約1.97円(2019年12月時点)
参考:https://www.xe.com/ja

 北マケドニア・マケドニア(スコピエ)物価(生活価格)

・ホテル(ドミトリー)1泊 440MKD

・瓶ビール(小)38MKD

・サンドイッチ(大)130MKD

・水500ml 40MKD

・水250ml 14MKD

・コーラ(カフェで注文)90MKD

・チキンサンド 80MKD

・ピザ一切れ 75MKD

・ヨーグルト(小) 30MKD

・ソーセージパン 35MKD

・鉄道チケット(スコピエ〜セルビアのベオグラード) 1450MKD(24EURO)

 まとめ

東欧はEUROが使われていません。物価もヨーロッパのイメージと違い安価です。
マケドニアの滞在は丸1日でしたが、こんな国もあるのかといろいろと考えさせてくれる旅行でした。
日本でいう「市」が「国」であるような印象を抱く位の小さな国でした。

マケドニア滞在中のブログはこちらをご覧下さい。

 

ブルガリア(ソフィア)物価|現地の生活価格の調査

ヨーロッパのブルガリアの物価です。

人口700万人ほどの小さな国で首都はソフィアです。トルコから夜行列車も出ています。ヨーグルトのイメージが強い国かもしれませんが、大相撲で活躍した琴欧洲もブルガリア出身です。

価格は2013年に調査したものです。

 流通通貨

地域:ヨーロッパ
正式国名:ブルガリア共和国
通貨:レフ
通貨記号:лв
国際通貨コード:BGN
補助単位:ストティンカ

 為替レート

1BGN(ブルガリアレフ)
=約67.9円(2013年9月時点)
=約61.9円(2019年12月時点)
参考:https://www.xe.com/ja

 ブルガリア(ソフィア)物価(生活価格)

・ホテル(ドミトリー)1泊 21BGN(うち6BGNが夕食+朝食)

・トラム 1BGN

・タクシー 1km毎に1.3BGN加算

・水 500ml 0.6BGN

・ピタ 2.5BGN

・コーヒー 0.5BGN

・カップアイス 100g 1.39BGN

・ピザ一切れ 1.7BGN

・ビール 500ml 1.5BGN

・ビール 1リットル 1.99BGN

・ビール 2リットル 2.59BGN

・ジュース 500ml 1.5BGN

・リラ修道院日帰りツアー 40BGN

・マクドナルドコーヒー 1BGN

・バス(ソフィア〜マケドニアのスコピエ) 32BGN

 まとめ

ヨーロッパの国なのですが総じて価格が安かったです。
ソフィアの街はコンパクトですが東欧独特の雰囲気を味わえて物価も安くかなりオススメです。

ブルガリア滞在中のブログはこちらをご覧下さい。