ケニア(ナイロビ)物価|現地の生活価格の調査

ケニア

アフリカのケニアの物価情報をお伝えします。

ケニアは東アフリカに位置する国で、コーヒーでも有名です。人口は約4,500万人で、首都はナイロビです。東アフリカでは最も経済が発展した国でアフリカの中でも7番目の経済力を誇ります。

今回は首都のナイロビの物価を中心にお伝えします(2013年調査)。ナイロビは治安がとても悪く、十分な価格調査ができませんでした。それでも価格感は理解できると思いますので、参考にご覧下さい。

 

 流通通貨

地域:アフリカ
正式国名:ケニア共和国
通貨:ケニア・シリング
通貨記号:S
国際通貨コード:KES
補助単位:セント

 為替レート

1KES(ケニア・シリング)
=約1.2円(2014年3月時点)
=約1.08円(2019年12月時点)
参考:https://www.xe.com/ja

 

 ケニア(ナイロビ)物価(生活価格)

・宿泊費(ゲストハウスなど他の国の旅行者と同じ部屋に泊まる場合) 1泊980KES

・タクシー(ホテル~国際空港) 1500KES

・現地レストランでの食事 300KES

・コーラ(小) 100KES

・即席ラーメン1個 30KES

・ショッピングモールでのサンドイッチ 340KES

・ショッピングモールでのコーヒー 180KES

・空港のサンドイッチ 250KES

・空港のコーヒー 250KES

 

 まとめ

物価は日本の6~7割位の印象でしたが、治安が心配でローカルな価格の調査ができませんでした。
観光時の価格としてご覧下さい。

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さよならアフリカ!

アフリカ大陸お別れのフライトは夜明け前の4:30。

何があるかわからないので早めに宿を出る。

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このナイロビエアポートストップオーバーハウスは空港から近いことを売りにしている事もあって宿に空港までの送迎用の車と専属のドライバーがいる。

タクシーでのトラブルも心配な人にはオススメの宿かもしれない。
宿~国際空港の値段は1500シリング(約1800円)

 

 

 

深夜のナイロビ。

異国の地に1人とはまさにこのこと。

このタクシーの運ちゃんが道をそれて拳銃を出したらもうThe end。

それが起こり得るのがナイロビ。

 

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ナイロビは渋滞がひどく、心配して早く宿を出たがさすがにこの時間はまったく交通量がなく、あっという間に空港についた。

 

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空港火災後の仮設ロビー。

 

 

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時間が時間だけにあたりは人がいてもとても静か。

 

 

ついにアフリカもさよならなんだなー。

 

 

周りのみんなは疲れて寝ている。

 

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お別れのアフリカ。

 

次に来るのはいつになるのか。

 

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大陸の分かれ目は旅行の一つの分かれ目。

 

 

ツアーに参加しなければ良かったかなー。

 

やっぱり記憶によく残っているのは1人でビクビクしながらも次へ次へを目指したツアー参加の前と後だ。

 

 

 

会社を辞めて世界一周。日本の社会の中ではかなりリスクを背負った行為だが、もっとリスクテイクをしている人を多く見かけるのもこの世界一周旅行。

 

こういう意味では世界一周のサラリーマンというかまだ知っている世界が少ない。

 

 

 

そして中東へ。

 

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また来るよアフリカ!

 

じゃまた!

 

 

JobTabiアフリカ編

 

 

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そして危険なナイロビで一人ぼっち

ツアー解散後は韓国人のグループと一緒の宿に泊まることに。

 

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ナイロビエアポートストップオーバーハウス。

いわゆる国際空港に近いホステル。

 

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きちんと手入れされた庭。

 

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中も綺麗。

 

スタッフのニーマはなかなか面白い女性スタッフ。(寝起きは悪い)

 

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みんなで買出し。

皆それぞれツアー後の予備日を1~2日設け、帰国または次の目的地へと旅立って行く。

3日後。

 

 

僕は危険都市ナイロビで1人になった。

 

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宿の近くはこんな感じ。

ちょっと所得が高そうな人たちが住む区画の中に宿はある。

 

200㎡ほどの区画に大きなゲートが2ヵ所。

それぞれ入口にガードが常にいて部外者が入らないかチェックしている。

 

にも関わらず…

 

 

中の家の防犯対策。

 

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ハウスオブ鉄格子。

 

「何やね!これ!」

 

 

地球の歩き方というガイドブックを見ると、ナイロビはとりあえず編集しましたが外に出ないことをオススメしますみたいな内容。

売れなくても良いのかよガイドブック。

 

しかし、食料を買いに外に出なければならない。

ショッピングセンターまでは僅か400m。

 

それくらいだったら大丈夫っしょ。

ガードに頼んで門を開けてもらう。

 

すると近くの住民と思われる男が声をかけてきた。

「おー、君はどこ出身だ?」

何者だ、こいつは。

 

緊張が走る。

 

「に、にににににに忍者ハットリ君、じゃなかった、ににににニッポンでゴザル!」

 

話をするとどうやら大丈夫な人っぽく、驚いたことに国連で働く職員らしい。

 

「いいか。外出をする時はグループを作らないとダメだ。4人くらいの。」

 

「…。」

 

作りたくても作れないんだよ。グループが。

 

結局ショッピングセンターまでこの人が心配して一緒について来てくれた。

 

 

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帰りは1人なのでダッシュで宿に戻る。

 

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ナイロビ。

結局、宿の外にはほとんど出ず、宿のスタッフから

「もうJobTabiはずっと宿にいてパソコンばっかりなのね。」

と言われる始末。

 

本当はナイロビをもっと見て回りたかったんだけどね。

 

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【20-21日目】ツアー終了は恐怖の犯罪都市ナイロビで

アフリカツアー20日目。

タンザニアのアルーシャからケニアの首都ナイロビへ。

ナイロビはこのツアーの終着点。

ようやくこの過酷なアフリカの移動も今日でお終い。

 

 

車内はいつもと変わらず。

 

今日も道という道をひた走る。

 

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バスは東アフリカ最大の都市であるナイロビへ入る。

 

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ダルエスサラームよりもさらに都会というか巨大都市。

有名企業の支店なども多く見受けられ、やはり東アフリカの拠点としての位置づけが感じられる。

犯罪発生レベルにおいても、この上なく危険な位置づけ。

日本人が泊まっている宿に強盗が入り、身ぐるみ剥がされるなどといった話は日本人バックパッカーではもはや定番の話。

他のツアーメンバーもナイロビの治安については良くわきまえている。

なのでもちろんナイロビでの自由行動時間などは存在しない。

 

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東京を思わせるような雰囲気。

 

 

 

ナイロビで走っている車は90%くらい日本製。

タンザニアではサファリカーが日本製、ツアー参加者が使っているカメラも全て日本製のカメラ。

ミャンマーあたりでは日本製の中古車がたくさん走っていても、そういった仲介業者がいるからでしょくらいにしか思わなかったけど、ここまで旅をしているとどうも日本製品が世界に与えている影響というのはそんな程度の物ではないらしいという事がわかってきた。

 

 

 

 

ショッピングセンター。

ここでケニアの通貨であるシリングへの両替と最後の買出し。

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宿まではここからすぐ。

 

明日がツアー上では最終日となるが、明日の朝はすぐに解散。

実質今日が最終日。

 

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最後のキャンプ場に到着。

 

みんなとも今日でお別れ。

 

泣ける。

 

はっきり言ってしまうと、お世辞にも良いメンバーとは言えなかった。

欧米の人は欧米メンバーでずっと固まっているし、韓国人は全部で3人、各々1人で来ているはずなのに終始一緒。この2グループにはどうやら壁があったようだ。

この間に入っていた俺はとても苦労した。

まさにパーティのボランチ。

遅れてきた南アフリカワールドカップ。

しかし欧米の人は食事の時も「おいJobTabi!こっちに来て一緒に食べようよ!」と言ってくれるし、韓国人メンバーも英語が理解できない時にずっとフォローしてくれるなど自分に対してずっと親切にしてくれた。

 

こんなまとまりのないメンバーだったのもまた逆にツアーの醍醐味だったと言えるのかもしれない。

 

 

そして今日はちょっと豪華な食事が出るという。

 

みんなでちょっとしたお別れパーティだ。

 

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ビールを片手に。

 

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そして皆で連絡交換も。

 

話が進む。

 

俺も写真で登場しようかな。

 

いや、それはもうちょっと先の話。

 

最後にみんなで撮った写真はここまで撮った写真の中でも最高の1枚。

 

3

 

2

 

1

 

「アフリカー!」

 

パシャッ。

 

とここで撮った写真を公開したかったけど、みんな仲良くなって写真を無許可で公開もなんなので、ここは長い間お世話になったツアードライバーとコックの写真でお別れ。

 

いやー本当良い思い出だった。

 

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みんな本当にThank you×3!

 

 

アフリカ編はもうちょっとだけ続きます。

 

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ケニア ナイロビ空港火災その後

参考情報ですが、8月7日に大規模な火災に見舞われたケニアの首都ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港をその後利用する機会がありました。

現在フライト自体は問題なく行われておりますが、火災の影響か先日利用した夜間の国際線では空港が混雑していないにもかかわらずフライトが1時間遅れ、ロビーでWifiも使えず、ラウンジも閉まっていて使えないという状況でした。

また夜間の為、利用者はいませんでしたが乗客収容の為の(待合室代わり?)簡易テントも継続して敷地内に張られており、少なからず火災の影響は残っているようでしたので空港利用の際はこれらの点に注意してご利用頂ければと思います。

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