昨日は中国武漢にある2つのウイルス研究施設からコロナウイルスが流出した疑惑について述べた。
昨日のブログ
→新型コロナは中国の武漢ウイルス研究所から流出?
今回はそれに伴いアメリカ、イギリス、インドが中国への賠償金の請求を検討している報道についてお伝えしたい。
中国のウイルス研究所からコロナが漏洩した場合、欧米諸国は賠償金を検討。
万引き犯を証拠もなく断定しているようで悪いが、かなりの確率で湖北省、武漢のウイルス研究施設からコロナウイルスが漏れたことは間違いない。
中国は間違いなく否認を続けるに違いないが、アメリカ、イギリスを中心に実態の調査は続いているようだ。
もし決定的な証拠が出てきた場合は欧米を中心に損害賠償の請求に話が発展していくに違いない。
もちろん肺炎で自国民に多数の死者が出て、与えた経済影響も計り知れないのだから、それは当然の流れと言える。
WHOが調査をして事実を公表して欲しいが中国から圧力がかかって積極的は動こうとしないだろう。
テドロス事務局長も事態が収まったあとは間違いなく退任するはずだ。
インドも追随?賠償請求する国が現在との中国との関係を示す。
賠償金の請求には恐らくインドも動き出す。
皆はあまり知らないかもしれないが、基本的にインド人はパキスタンと中国を嫌っている。
インドもあと10年もすれば世界の大国に仲間入りをするので、この辺はしぶとくいくだろう。
領土争いをしているベトナムやフィリピンも勇気を持ってこの流れに加わるかもしれない。
基本的に各国とも経済に大打撃を受けたのだから賠償の請求はしたいはずだが、報復、返り討ちが怖く実行できない国もあるはずだ。
アフリカ諸国もあまり積極的に動かず、南米や中東は国によってのような気がする。
各国の動きで現在のその国と中国との関係が理解できるので、この辺も今後注目していって欲しい。
そして我が国日本は。。
各国の流れを見ながら、当たり障りのない決定を下すだろう。