世界一周旅行の予防接種。気になる費用。狂犬病もちょっと詳しく。

国によっては日本では一般的でない病気がたくさんあります。

今回は世界一周旅行前に行った予防接種の紹介をします。
目次

  • 行った予防接種とその金額
  • 気になる狂犬病予防接種の知識
  • 予防接種の際に使える英語

 

行った予防接種とその金額

  1. 狂犬病 29,400円 (2年有効) (9,800円×3回分の料金です。)
  2. A型肝炎 13,000円 (1年有効)
  3. 破傷風 3,700円 (10年有効)
  4. 腸チフス 8,000円 (3年有効)
  5. 髄膜炎 8,500円 (3年有効)
  6. 黄熱病 11,000円 (10年有効)

の6つ、計73,600円です。

(この他に初診料2,100円、下痢止めセット5,500円がかかってます。)

また余談ですが、帰国後にもA型肝炎と狂犬病は基礎免疫期間を延ばす為に再度注射を予定。追加接種によりA型肝炎は20年有効、狂犬病は+5年有効になるので。費用と手間を考えると受けておいた方が良いかなと。で、これも入れると約100,000円。

本当は他に打った方が良い予防接種もあるのですが、罹患率と費用のバランスも考えました。

予防接種って保険が効かないので、事前に料金を調べてびっくり。病院や輸入or国産によっても価格が違うのですが予想外の出費でした。

 

気になる狂犬病予防接種の知識

狂犬病は事前に3回の予防接種が必要で1本あたり9,800円。狂犬病だけで29,400円の出費。狂犬病は発症すると死に至るので致し方ないのですが…。

※2019年12月追記
インドに住んでいる現地の人は狂犬病の予防接種ほとんど受けていません。
なんでも咬まれたら病院に行って注射を打ってもらうとか。日本とちょっとシステムが違うのが自分で薬局で狂犬病の暴露後のワクチンを買って病院で打ってもらうそうです。

日本で予防接種を受けると費用も時間もかかるのでインドについたら暴露後のワクチンを買って持ち歩くだけでも何とかなるかもしれないですね。安いですし。咬まれて何かあっても自己責任ですが。
個人的な経験ですが、犬はいるけど近づかなければ大丈夫だと思います。ただ餌をあげようとしたり、撫でたりしようとして近づかない方が良いですね。

 

予防接種の際に使える英語

狂犬病は英語でRabies(ラビーズ)です。
予防接種はvaccination(バクシネーション)。
噛むはBite(バイト)で噛まれたはBitten(ビトン)。

何かあったらドッグ、バイト、バクシネーション!で焦った顔で助け求めれば大丈夫です。自己責任ですが。

:roll: 内容気に入って頂けた方はクリックをお願いします :roll:
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ にほんブログ村 ←携帯の方はこちら!