インド国境付近へ来ましたが日本へ戻る為、ここから一度カトマンズへバック。

ルンビニからカトマンズへはバスで9時間程。

カトマンズ行きのバスは2便あり、

6：00発　エアコンなし　700ルピー
7：30発　エアコン付き　1000ルピー

「エアコン付き7：30でお願いします」

な！なんて言葉をー！

つい腹の奥から本音が出てしまったー！

エアコン付きバスの選択なんて世界一周旅行者にとってあるまじき行為！

だって暑いんだもん…。

（昨日は多分40℃超えてた。）

いいんですよ。

どうせ俺は世界一周を途中で断念して一時

帰国する弱者ですから！

でバスに乗車し、このまま快適なエアコンでカトマンズだ！

と思っていたら、カトマンズ目前の峠道でバスが停車。

原因は？と思ったら

この先で事故。

復旧まで進めないそうです。

あたり一面、カトマンズへ向かうバスや車で大渋滞。

動き始めたあとも超のろのろで

もう出発から13時間が経過。

そして最終的にはなんと

カトマンズ手前で解散に！

なんでー！？

常磐線の土浦行き最終電車が牛久で止まったら土浦まで行く人怒るでしょ！？

ここはどこですか。

欧米の人はみんなタクシーをシェアしてカトマンズへ行く雰囲気。

俺も同乗させてくれ！

無理でした。

まじでー。

と思ったら別の中国人旅行者もタクシーを探してる！

「ニーハオ、ニーハオ、私もカトマンズでハオツー」

ふー。言葉巧みになんとかタクシーに同乗させてもらい
結局ここからカトマンズまでタクシーで30分程かかりました。

今晩はネパールラストナイトなのに
宿についたのはなんと21時過ぎ！

もう風呂に入って寝ます！

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インド国境を間近にし、とても残念なんですが一度日本へ戻ります。

ここに来て急に

一眼レフの不調、スマホの不調、PCの不調

が勃発。
なぜか急に。

それに加え、今回急ぎで日本を出てきてしまったものだから
日本からのメール、電話がやけに多い。

このままアフリカ行って機器が故障しても困るしな。

非常に不本意です。

だけど修理・点検、旅のスタイルも考え直すことを含めて一度戻ります。日本に。

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ルンビニ2日目です。

突然ですが昨日、スイス人と知り合いになりました。

これが彼。

ソクラテス！

哲学者のソクラテスじゃないかー！

（髭だけで判断）

昨日、バイラワからルンビニのバスで自分以外に乗っていた唯一の外国人。

正しくはレトと言います。

なんと泊まっているホテルも一緒。

今日はこのスイス人のレトと共にルンビニの寺院をまわります。

それにしてもルンビニ暑いです。

多分40℃近くあります。

しかもネパールは計画停電みたいのが毎日あるので
夜中電気が止まるとファンも回らないし、えらいことになります。

今朝、レトの部屋に行ったらドアも窓も全部開けっ放し。

彼はベッドに横たわりパンツ一丁のうつろな目で天井の扇風機に話しかけてました。

「このマヌケ扇風機め！」

（靴下を扇風機に向かってポイと投げつける。）

レト。その気持ちわかる。

暑さ、尋常じゃないよね。

園内は広大な為、レンタサイクルを使って回ります。

料金は1日150ルピー（約170円）。

「俺のはポンコツだから100円さ！」

園内の写真。

超のどかです。

超静かです。

いろいろゆっくり考えることができます。

また史跡や寺院がある広大な園内の外にはメインストリートがただ1本あるだけ。

そこに人々が皆住んでいて、あとは観光客用のホテル、レストランが数件あってそれでお終い。

それがブッダの生まれ故郷ルンビニの町なのです。

そんなルンビニの町がすぐに気に入りました。

てな訳でもう1泊。

少しゆっくりします。

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チトワン3日目。

この日は朝からカヌーに乗ってバードウォッチング。

カヌーって聞いて転覆とか心配だったんで、
前日スタッフに聞いたら

「大丈夫。比較的大きめなボートだから心配ない。」

って言われ持ってきてしまいました一眼レフ。

フフフ。

で、どんなボートかって言うと、これです！

ドドーン！

ガイド「大丈夫。もし転覆したら俺が一眼買ってやる。」

少し船内水が漏っていたような…。

でもおかげでこんな鳥が撮影できました。

青がとても鮮やか。

チトワン、暑いけど最高でした。

楽しかったチトワンともこれでお別れ。

この後すぐにホテルをチェックアウトし、
西へ進路を向け、バスでブッダの生まれ故郷のルンビニへ。

今日は憧れのバスに乗る事ができました。

これ！荷物を上に乗っけるバス。

旅っぽくて、なぜかずっと乗ってみたかった。

車内はこんな感じ。

エアコンはなし。走行中は窓を開けっぱなし。

昼食時のレストランから撮影。

ここでバスが急にストップ。

ルンビニまでのチケットを買ったはずだったのですが、
なぜかバスは近くの町、バイラワ止まり。

乗り換えの為、荷物を降ろしま～す。

乗り換えたバス。外国人は2人だけ。

インドボーダーに近い為、人や食事もインドっぽくなってきました。

ルンビニに到着。

どんな事が待ち受けているのでしょうか。

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チトワン2日目。本日午前はトレッキングへ。

体調がだいぶ戻ってきた。

3時間程歩いても普通の疲れ。

歩き始め、いきなりワニを見ることができました。

望遠にて撮影。

突然ですが、チトワンのトレッキング、動物を見る為にこんな感じで歩きます。

エベレストトレッキングと大違い。

前を歩いているガイド、この後同じ動作で何回も動物を発見。

嗅覚というか何というか、動物に近い感覚？

30分程歩くと象の親子を発見。

小象がこちらに近づいてきます。

でも小象とはいえ、近づき過ぎると危険です。

「てやーーーっっ！」

「きゃーっ！このガイドさん、超かっこいい！これもきっと一つのワイルドライフだわ！」

さらに歩くと今度はなんと虎の足跡を発見。

こんなにクッキリ。

ん？ちょっと待てよ。虎の足跡見れたのは良いけど、まわりに柵も何もないぞ。

この後もしかして突然ガイドが

「ほら見て下さい！虎ですよ！虎！
でもどうやって逃げたら良いんですかね～」

なんて言い出しちゃったりして。

でもきっと

「てやーーーっっ！」

って言って追っ払ってくれるんだろうな。うん。

3kmくらい歩くと、サイを発見。

草むらに隠れて頭の一部しか見えないですが…。

午後はエレファントライディング。

先ほどは見えなかったサイですが、今度ははっきりと姿を見ることができました。

親子サイ。

うーん。チトワンナショナルパーク。侮れない。

なんか、アフリカのサファリをネパールで体験できてしまったような感じ。

ネパールって言ったらヒマラヤのイメージしかなかったんですが…。

明日もチトワンワイルドライフを満喫。

午前中にカヌーに乗ってバードウォッチング。

そして午後はブッダの生誕したルンビニに向かいます！

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