チトワン3日目 そしてブッダの生まれ故郷へ こんなバスに乗ってみたかった!

チトワン3日目。

この日は朝からカヌーに乗ってバードウォッチング。

カヌーって聞いて転覆とか心配だったんで、
前日スタッフに聞いたら

「大丈夫。比較的大きめなボートだから心配ない。」

 

って言われ持ってきてしまいました一眼レフ。

フフフ。

で、どんなボートかって言うと、これです!

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ドドーン!

 

 

 

 

ガイド「大丈夫。もし転覆したら俺が一眼買ってやる。」

 

 

少し船内水が漏っていたような…。

 

 

でもおかげでこんな鳥が撮影できました。

青がとても鮮やか。

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チトワン、暑いけど最高でした。

 

楽しかったチトワンともこれでお別れ。

この後すぐにホテルをチェックアウトし、
西へ進路を向け、バスでブッダの生まれ故郷のルンビニへ。

 

今日は憧れのバスに乗る事ができました。

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これ!荷物を上に乗っけるバス。

旅っぽくて、なぜかずっと乗ってみたかった。

 

 

車内はこんな感じ。

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エアコンはなし。走行中は窓を開けっぱなし。

 

 

昼食時のレストランから撮影。

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ここでバスが急にストップ。

ルンビニまでのチケットを買ったはずだったのですが、
なぜかバスは近くの町、バイラワ止まり。

 

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乗り換えの為、荷物を降ろしま~す。

 

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乗り換えたバス。外国人は2人だけ。

 

 

インドボーダーに近い為、人や食事もインドっぽくなってきました。

 

ルンビニに到着。

どんな事が待ち受けているのでしょうか。

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チトワンワイルドライフ

チトワン2日目。本日午前はトレッキングへ。

体調がだいぶ戻ってきた。

3時間程歩いても普通の疲れ。

 

歩き始め、いきなりワニを見ることができました。

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望遠にて撮影。

 

 

突然ですが、チトワンのトレッキング、動物を見る為にこんな感じで歩きます。

 

 

エベレストトレッキングと大違い。

前を歩いているガイド、この後同じ動作で何回も動物を発見。

嗅覚というか何というか、動物に近い感覚?

 

 

30分程歩くと象の親子を発見。

小象がこちらに近づいてきます。

でも小象とはいえ、近づき過ぎると危険です。

 

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「てやーーーっっ!」

 

「きゃーっ!このガイドさん、超かっこいい!これもきっと一つのワイルドライフだわ!」

 

 

 

 

 

さらに歩くと今度はなんと虎の足跡を発見。

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こんなにクッキリ。

ん?ちょっと待てよ。虎の足跡見れたのは良いけど、まわりに柵も何もないぞ。

 

この後もしかして突然ガイドが

「ほら見て下さい!虎ですよ!虎!
でもどうやって逃げたら良いんですかね~」

 

なんて言い出しちゃったりして。

 

でもきっと

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「てやーーーっっ!」

 

って言って追っ払ってくれるんだろうな。うん。

 

 

3kmくらい歩くと、サイを発見。

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草むらに隠れて頭の一部しか見えないですが…。

 

 

 

午後はエレファントライディング。

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先ほどは見えなかったサイですが、今度ははっきりと姿を見ることができました。

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親子サイ。

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うーん。チトワンナショナルパーク。侮れない。

なんか、アフリカのサファリをネパールで体験できてしまったような感じ。

ネパールって言ったらヒマラヤのイメージしかなかったんですが…。

 

明日もチトワンワイルドライフを満喫。

午前中にカヌーに乗ってバードウォッチング。

そして午後はブッダの生誕したルンビニに向かいます!

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チトワンへ移動

体調がまだ万全ではない。

しかし、このままだと日程が何日も遅れてしまうので次の目的地、チトワン国立公園へ移動する事に。

チトワンはカトマンズからバスで南へ6時間程。
虎やサイ、ワニ、また珍しい野鳥も多く見れるという。

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朝6時半のバスターミナル。
各地へのバスがたくさん停まってました。

 

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物売りの人も出発前が稼ぎ時。

 

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バスの中はこんな感じ。
車内は扇風機のみでエアコンなし。

 

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休憩所近くで撮影しました。
のどかです。

 

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車内では国際リクライニング合戦が繰り広げられていました。

 

※長時間移動のバスでは、前の座席の人が快適な睡眠を得る為に容赦なくリクライニングを倒してくる事があります。日本と違い倒せる角度がハンパないです。
突然、無言でMAX倒されると膝をやられかねません。

押し返しましょう!

 

本当は移動中の景色をもっと撮影したかったのですが
体調悪くてこれが精一杯。

 

6時間後、ほぼ定刻通りにホテルへ到着。

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現地での移動は基本的にこれです。
雰囲気出ます♪

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そして園内を1時間程ウォーキング。

途中の橋。

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「俺も危ない橋は何度も渡って来たが、こんな危険な橋は初めて渡ったぜ。」

 

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今日はこの写真でThe End。

カトマンズから一気にローカルな所へやってきました。

またエベレストとは違う自然が見れそうで
明日からの活動がとても楽しみです!

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バスガイドもカリスマ性が必要だ!

このバスガイド‥。只者ではない。

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この立ち振る舞い。

この若さ。この服装‥。(写真では解りづらいです。)

ここは中国の成都。

中国ではバスガイドもカリスマ化しているのか‥。

 

明らかに日本は波に乗り遅れている。

 

 

だがガイドが全部中国語だったので聞きたい事も聞けず。

 

が!

この全部中国語のガイド(ガイドに英語が話せるか聞いたが話せないとの回答)に
外国人視点からすると落とし穴があるのではないか!

 

中国はもはや経済大国。

 

外国人観光客も多く訪れるはずなのに何故中国語オンリーなのだ!
(しかも今回は世界遺産への観光)

運よく同行ツアー客の中に英語が喋れる人が1人居たから何とか助かったものの、
居なかったら大変な事になっていたに違いない!

 

でもね。このガイド。彼なりにこっちの事を心配してくれていたようです。
(しかもこのガイド、バス内のトークでツアー客の笑いを何度も誘っていた。)

 

で。

本当の問題は何かって言うとこのツアーガイドを含めた中国のバスガイドの給料が安すぎるという事。

 

さぁ。ここで問題。

給料が安いと感じたツアーガイドはツアー中、何を仕出かすでしょう?

 

 

正解は

 

お土産屋に立ち寄りまくって、お土産屋からツアー客が買った額に応じてマージンを貰い、自分の収入の足しにする。

 

でした。

モノマネをして、副収入を得ると答えた兵庫県在住のアナタ!

なかなかいい線でした!

 

でもね!

2泊3日のツアーの疲れがピークに達した最終日の帰り道に

お土産屋に4~5件立ち寄られて帰りが2~3時間も遅れたのでは

せっかくの世界遺産ツアーも楽しさ半減ではないですか!?

(現地の人は違う考え方かもしれませんが。)

 

で、あなたならどうしますか?

 

実はこの対策としてツアー料金を高めに設定して、お土産屋への立ち寄りを1件にするなどの対策が採られています。

自分もツアーを選ぶ際に安価だけどお土産屋5件、高価だけどお土産屋1件(ツアー料金が+150元)の2オプションからチョイスが可能でした。
※1元=約15円(2013年4月時点)

結局、自分はお土産屋1件のツアーをチョイスし、結局お土産屋2件に立ち寄るという特別サービス付きでツアー終了。

 

結局何が言いたいって
良かれ悪かれ、中国のバス観光はこれからっていう事。

 

で結論

英語も喋れて観光客からのブーイングに負けずお土産さんに7~8件立ち寄れる中国のツアーガイドは国籍問わず需要ありかも知れません!

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オリとの再開

寝込んでいたよ。

トレッキングを終えてからずっと調子が悪い。

ここ3日間、外に出るのはご飯の時だけ。

でも寝込んでネパールのチトワン国立公園へ行く日程が遅れたおかげで朗報が一つ。

エベレストB.Cトレックで一緒だったフランス人のオリと再会できた。

オリはベースキャンプトレックで体調不良でヘリコプターへ緊急搬送されてしまったフランス人の友人。

トレキンッグ中、体調の悪い自分を手厚くフォローしてくれた恩人です。

無事で良かった!

今日は一緒にご飯を食べたり、ホテル周辺をブラブラ。
(2人とも体調が万全でない為、遠出はせず。)

にしてもこのフランス人すごい。
東の端っこからネパールに来ている日本人に対してすごく親切にしてくれるし、
考え方もメチャクチャしっかりしてる。

何でもこの夏、日本に来るとかでいろいろと日本の話もしたよ。

日本のお勧めの食べ物は?って聞かれて

「牛丼!」

ってとりあえず答えといた。

明日もオリと行動する事になって、
体調回復したら次の目的地チトワンへ行く予定です!

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