ネットがない。在宅ができない。テレビしかなくてもマスコミの報道は鵜呑みにするな。

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新型コロナが25年前に発生したら。3部作の最終話は外出禁止でネットができない場合について語ります。

前回、前々回のブログはこちら

【シュミレーション】インターネットがなかったら新型肺炎の拡大は今の100倍。

もし1995年(25年前)に新型コロナウイルスが発生していたら?現在の感染者数は5,000万人。

 

インターネット不可で外出禁止になったらどうするの?

oldtv昔のネットがない家庭環境で外出禁止になったら人々はどうするのでしょうか?

新聞も今回のようにウイルスの騒動がひどくなれば休刊となりますが、以前の主な情報源は新聞やテレビ、ラジオしかありませんでした。

人々はここから情報を得るしかないのです。

日本のテレビも新型コロナで収録が今は大変だと聞いたので、戦時中はテレビやラジオの放送も命がけだったのだと、この齢になってようやく気が付きました。

 

在宅ワークは家で電話とノートで仕事?

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さてそんなことはさておき、インターネットがなければ在宅ワークもほとんどできないので大変なことになります。

在宅はテレワークとも呼ばれますが、電話とメモを使っての仕事になるのでしょうか?

そもそも25年前は在宅という発想がないので、休みかリスクを冒して出勤かの2択になっていたと思います。

そして子供はゲームをしたり、他の家族はテレビを見たり、本を読んだりと今より格段に情報が少ない中で生活する必要がありました。

これは大変ですね。

今は海外だと町も雰囲気も暗く、人通りも少ないので戦時中の感覚も薄っすらですが理解できる気がしました。

 

テレビや新聞はもはや情報の中の参考に過ぎない。

新聞

と書いてきたように

民衆もネットがなく、自分の命がテレビやラジオの情報に左右されるとなると、真偽を問わず、それを信じざるを得ない場面がこれまでは多かったと思います。

繰り返し同じ情報が流されると、人々はそれを「正」の情報として無意識に捉えてしまいます。

正しい情報ももちろんあるのですが、いろいろと勉強をしていくと、マスコミも自分たちの利益の為に「正」の情報を意図的に作る必要もあったことがわかってきます。

ここでさらに大事なのは、正しいか、正しくないか以外の自分たちで考えられる部分も「常識」のような形で洗脳される恐ろしさを含んでいたということです。

以前のブログ
つまらない、さえない?サラリーマン人生あるある

で書きましたが、マイノリティの意見が的を得ていたり、少しは参考にする必要がある場合もあります。

大事なのはこの自分で考える力が失われるときです。

なので現在はテレビ以外からもいろいろな情報が流れているし、海外のニュースもネット翻訳で大まかな内容は掴めるので、情報は一つの参考として自分で考える癖をつけましょう。

ということでこのブログの他の記事も違う視点で書いている記事が結構あるので、たまには読んで下さいね(笑)。 

 

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