世界一周。マラリアと高山病対策について

予防接種

世界一周旅行は行く地域によっては事前に予防接種を打つことが有効な場合があります。しかし世の中には予防接種ができない病気もあります。

今回は世界一周で気をつけたい、そんな病気について紹介をします。

 

出発前に受けた予防接種一覧

ちなみに今回以下の6つは事前に予防接種を受けました。

  1. 狂犬病
  2. A型肝炎
  3. 破傷風
  4. 腸チフス
  5. 髄膜炎
  6. 黄熱病

予防接種の価格については「世界一周旅行の予防接種」をご覧下さい。

 

予防接種ができない注意しなければいけない病気。

しかし海外には他にも危険な病気が多く存在します。

今回は特に今回の旅程でかかる危険性がある、にもかかわらず事前予防薬などの対処が難しい病気を2つ紹介します。

 

・マラリア

蚊を媒介とする病気でアフリカ、アジア、中南米にて流行。

発症すると40度近くの激しい高熱に襲われ、熱帯熱マラリアの場合は死に至る事も。予防薬もありますが、一日換算の費用が高く長期滞在には向きません。

薬は副作用もあり、今回の旅行では虫除けや皮膚をむやみに露出しないなどで対策を考えています。

 

・高山病

低酸素状況にて発症。主な症状は、頭痛、吐気、めまい。

重症の場合は高地脳浮腫や高地肺水腫を起こし、死に至ることもあります。対策としてダイアモックスという薬がありますが、劇的な効果は期待できず効果も個人差がある為、今回の旅行では医師と相談の結果、薬は持ってきませんでした。

高山病の症状が出たらすぐに下山するなどの方法で対処を考えています。 (今回はネパールのエベレストB.Cトレッキング、タンザニアのキリマンジャロ登山で標高5,000m以上の高所へ行く予定。)

 

ブログでもこの2つの病気については今後触れる事があると思いますので、病気の特徴など頭の片隅に入れておいて頂ければ幸いです。

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